仕事のちお稽古。
一番看護度の高いチームが受け持ち。しかし、本来はそのはずなんだけれど。。。お隣のチームがけっこう濃い内容でバタバタと具合の悪くなった患者さんばかり。たぶん、お隣の方が忙しかったかもです。
まあ、午後から全体的に多忙度アップだったのですが、私はなんとか終わらせまして定時で上がらさせていただきました。パタパタチームを待っていたらお稽古に遅刻。大変申し訳ないと思ったけれど、お先に失礼させていただきました。
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商売がらこういう事が時々起きる。
だから、仕事後というスケジュールはドキドキしちゃうから、あまり好きではない。
太鼓は今日から『都風流』。久保田万太郎作詞の研精会を代表する名曲だ。粋で素敵な曲。大好きです。
長唄の演奏会では滅多にお囃子が入りません。
しかし、舞踊の時は蔭囃子で入ります。
普通、こういう曲はお稽古して下さらないというのが常なのですが、
「辻打ちをもっと勉強したい」という事でこの曲を勉強する事になったのです。
冒頭は屋台正天。けれど、ここに神田丸を打とうが、芝居正天を打とうがなんでもよい。ただ、「しっくりいく」が大切。へえ~そういうものなのですね。
辻打ちまで突入しましたが・・・。やっぱり、予習なしでは難しすぎる。蛸どころかフリーズしてしまいました。
でも、楽しい曲です。
『漁樵問答』の小鼓は本日で修了。コダマの打ち方の注意を受けました。そうそう、スカポンの恐怖でどうしても最初の音が強くなってしまう。かっこ悪いですね。
さて、次回から『花の友』です。綺麗な曲。お茶の宣伝曲と言われるけれど、「実は違う」と仰られている方もいらっしゃいます。
この曲の三味線をやったのは、小学校六年生の頃。
しかし、あれ以来、あまり耳にしない曲です。そうそう、真しほ会で出たのは覚えています。
長唄の演奏会では、素というのが多いと思うのですが、たまにお囃子が入る事があるのですね。
さあ、頑張ろう♪