『老松』一旦終了 | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

今日は日勤のち三味線のお稽古。

今日、担当したチームは一番医療度の高い患者さんが集まるチーム。全く、負担が一チームに集中しないようにベットコントロールして欲しいですよ。

とにかく、アフターファイブにお稽古がありますから、とにかくとにかく定時に仕事を終わらせなくちゃ。

朝から駆け回って、せっせっとお仕事を黙々とこなしていく。なのに、こういう時に限ってノーマークの人に色々起きるんですよね。「fuyusunさん、〇○さんがけいれん起こしています」・・・。キャッー!やめて!この忙しいのに。と思いつつ、落ち着いて対処。こういう時にパニックになると良い事はありません。とにかく、きちっと段取りよく対処。スムーズに物事は運んで行った。ヒラメ筋がけいれんを起こしそうなほど足を酷使しましたが、無事にお仕事終了。


実は二十三日のお稽古があったのですが、

夜勤明けの時差ボケのために、一日ずれて日にちを認識。本当は夜勤明けの日にお稽古のはずが、翌日のお休みにお稽古があると勝手に認識。そのため、お稽古をすっぽかしてしまいました。

今日は、とにかく槍が降ろうと何が降ろうと、何が何でもお稽古の日なのです。

本当に、お家元・・・ドジですみません。とお詫びを申し上げてお稽古開始。


「合わせ稽古もあるし、違う曲を持ってきてもいいんだよ」と。

という事で、本日が『老松』最後のお稽古でした。

最後の三下り。微妙に一の糸が低くかったのですが、気が付かずそのまま段切れ突入。

「何時治すかと思ったけれど。ダメだよ」と怒られる。

調子が狂っているのは他人に迷惑をかけるのだそうです。

「自分の三味線の音を聞いていないから」とご指摘。たしかに譜面を必死に追いかけているからだよなぁ。

課題一杯で終了してしまった。


さて、次回から

一応、七月の会で『花見踊』を唄うので、唄のご指導を頂くことになりました。

お家元に唄を習うのは初めてです。

がんばろう♪