三月一回目のお稽古@鶴亀は赤点! | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

とにかく囃子・三味線、どれも練習時間が十分にとれなくて、真っ青な二週間。明日の夜勤で落ち着く。

本当に、もうとてつもない疲労感があって、今日のお仕事「おズルしちゃえ」と思ったくらい。しかし、皮肉な事にいつもの時間に目覚ましが鳴る前に覚醒。「休みたい」と思いつつ、ズルズルと出勤。

まあ、いつもは九時から業務開始で、八時十五分にはステーションに入っている私ですが、今日はギリギリ。休みたいモードがかなり高かったですね。

有給も、こんなおズルで使いたくないしね。まあ、ただただそれだけで出勤しました。

公休は使い果たしているので、有給を使わなきゃ給料引かれるし・・・そんなのは嫌だ!

ケチは身を救うですね^^


まあ、そんな二週間の後半。

遅くにご帰還以外は、一応三味線は持って弾いていますが、きちっと浚っているうちには入らない。

できなくて当然でございます。

以前お稽古していた頃もそうでしたが、

「こいつ稽古していないなぁ」に対しては非常に厳しい師匠。

雷は当然予測される範囲。怒られたくないし、でも稽古は行かないと・・・なんですよね。


そして、予想通りの雷落ちました(涙)

何せ『鶴亀』の上げ浚い。雷落ちて当然です。

しかし、ずっと張り扇でお囃子(主に太鼓)を打たれている師匠。

お囃子をしていて、三味線のどこに当たるかというのはけっこう把握しているんですが、反対だと、あれあれとなる情ない私です。

「お囃子の人が何でも合わせてくれると思っちゃいけない」と師匠は仰っていました。

そうですね。三味線の方がコンダクターなのだから、三味線がノリを決めなきゃいけない。


「長唄はリズムじゃなくて、呼吸なんだよ」

本当に難しい世界ですよね。

来週のお稽古は夜勤のためにお休み。「誰かに代わってもらえないの」と師匠。

無理です。夜勤をやってナンボのナース。回数の競争率は激しいです。

誰かに代わってもらったら・・・。

「この子は夜勤が嫌なのね」で次回のシフトから夜勤が減りますから!かなりまずいです。

お浚い会に出られなくなりますよ!

一週間の余裕を頂いて、

がんばって稽古しなくちゃな!はあ~(汗)