深大寺から10分弱歩いた住宅街にある温泉。以前から興味ありで行ってきた。
東京の温泉はどこも黒いイメージがある。ついでにナトリウム系ですね。
1999年頃にオーナーが温泉を掘り当てたとか。この頃はあちらこちらで温泉施設が誕生した頃ですね。


吉祥寺から約30分くらいバスに乗って、三鷹と調布の境目くらいに位置する。位置的にはずっと京王線の調布よりだ。
深大寺は何気に遠い地方に旅に出た気分にしてくれる場所である。
今日も猛暑でホットな一日でしたが、何気に緑の多いところは涼しい気分になる。
蝉の声も何気に住いあたりの蝉よりも穏やかに余裕を感じる鳴き声だ。このあたりの蝉は大自然に囲まれてゆったりとした性格なのだろうか?
温めの温泉。とってもいいお湯でした。
ただ施設がやや古いからなのでしょうか、いやいや近日中に設備等の修繕工事をするとか、そのためですかね・・・。変に神経質な私なので、そのせいかもなんですが、今一つ休憩所など施設の清潔感が感じられませんでした。せっかくいいお湯だったのにちょっぴり残念。



入浴後は、深大寺のお寺の方に出てお蕎麦を食べました。
深大寺の地ビールに蕎麦豆腐。このお豆腐が絶品でした。お蕎麦はぶっかけ梅おろし蕎麦。季節限定とか。夏らしいさっぱりしたお蕎麦でした。



ここまで来てお寺をお参りしないのはいけない事ですね。
久々の深大寺です。
涼を感じる二つの風景を写真におさめてきました。水流というのは本当に音で「涼」を感じさせてくれます。


深大寺の参道は多くのお蕎麦屋さんとお土産屋さんが軒を連ねています。
今日は平日なので人手が少なかった気がします。






深大寺の境内の人気ショップ「鬼太郎茶屋」。鬼太郎木の上の家は涼しそうですね。
屋根の下駄。さすがの大足の私も大きすぎて履けないです。


この辺りはあちらこちらで水車小屋があったそうです。豊富な水に恵まれ趣のある田舎町だったのでしょうね。この水車は深大寺水車館のものです。この敷地は明治末期に地元の人々が水車組合を作って、お金を折半して水車小屋を建てた場所なのだそうです。この水車は当時のものではないのですが・・・。


その水車館の近くに大黒さんと恵比寿さんを発見。いいお顔の石造です。
以前、来た時・・・気が付かなかったなぁ。