同窓会の日はお囃子のお稽古でした。
何気に忙しくて、こんな事を書いている日がなかったのです。超カメな記事です。
太鼓の『二つ巴』は上がりました。よい曲ですよね。
手は単純なのですが、曲想を踏まえた演奏はかなり難しいと思います。
色々な演奏を聴いて勉強したいですが、あまり出ない曲ですね。
佐門会の曲なので、佐門の演奏会ではよく出るのでしょうかね。
余談ですが、家に先代の杵屋佐吉氏の演奏をラジオから録音した古いテープがありました。雑音多くてちょっと残念。お囃子・・・大皮が亡くなった前の師匠。小鼓が亡くなった先代の望月朴正氏。太鼓が堅田喜三久氏とすごいメンバーでした。お笛は・・・あれ誰だったかな?超昔の演奏で貴重です。
さて、小鼓の『勧進帳』はコダマのところまで行きつきました。
けっこう長い旅路です。
打っていることは単純で三味線の合口あっていればよいのでしょうが、コダマは難しいです。
色々とアドバイスを受けて、何かつかめているんですが、
つかみ切れていない部分もあってできない。・・・もどかしい。
家に帰って練習してるんですが・・・ダメダメです。
あれよあれよと一週間。明日が二回目のお稽古です。
川崎の演奏会も間もなくですね。