十一月二回目のお稽古@のち紫山会館で合わせ稽古 | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

なんか変な題名になっちゃった・・・。まあ、いいか。別に「@」で繋げなくてもいいのにね^^

一日中『菖蒲浴衣』に『元禄花見踊』でした。
この二曲。師匠にもう一度浚っていただきました。けっこう、「こうならった気がする」であやふやなものです。手自体はきちっと覚えていますが、細かな部分で「あれ?掛け声なかったかな?」「あれ?掛け声あった?」な部分があります。
けっこう音源とか聴いてしまうと、その時の雰囲気で基本とは違ったことを演奏していたりするものです。
そういった音源を聴いて勉強してしまうので、けっこう細かい部分がいい加減だったりします。
私はまだまだ未熟な域ですので、まずは基本を大切にしなければなりません。

今日は暖かな一日でしたね。でも湿度がこの季節だというのにありすぎです。本当に、この秋は小鼓の調整が難しいです。

今日の合わせ稽古は紫山会館でありました。
研精会の拠点ですよね。番町小学校の目前にある建物。ちょっと駅から歩かなければなりませんが、素敵な会館です。ここは邦楽のために建てられた建物なのでしょうね。非常に三味線もよい響きで耳に心地よい音として伝わります。他の楽器も本来の音以上に心地よく聞こえるんですよね。ですから演奏していて気分のよい会館です。
次回の下浚いもここなのだそうで、ちょっと楽しみです。
さて、だいぶ曲も仕上がってきましたね。あともう少し。頑張らなくちゃ。