東京芸術大学音楽学部「邦楽第七十八回定期演奏会」 | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
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芸大の奏楽堂にて、芸大生の定期演奏会がありました。芸大生の・・・でも、彼らの先生や賛助の人もいたな・・・。まあ、いいか^^
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仕事を終えて、バタバタと芸大に向かう。上野は遠い。ついでに、芸大はもっと遠い。行き着くことができるか心配でしたが、上野駅から台東区のコミュニティバスに乗って芸大まで。
でも、間違えて一区手前で降りてしまって・・・
音大生っぽい女性が歩いていたので声を掛けたら、ピッタシカンカン♪奏楽堂のある芸大の音楽学部まで連れて行っていただきました。ありがとうございました。
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能楽から琴、長唄、舞踊と色々の演奏会。
私は、仕事で開演に間に合わず、生田流の筝曲から拝見しました。
仕事の日は午前五時頃から起床してうだうだしているので・・・、筝曲とか尺八とかそういった系は眠いです。
そうそう、日舞専攻は清元でした。
清元をやっている知人が出演。吃驚でした♪あまり清元っぽくない曲でしたが、清元梅吉氏の作曲・・・。正真正銘の清元だなぁ(笑)
長唄は『月の巻』。よい曲ですね。
お囃子チーム。女性の人口が多かったですね。でも、キリリと男性と同じ色の袴をはいて頑張っていらっしゃいました。
さすが将来のプロ候補生。皆さん学生なのに上手いですね。感心しました。

ところで、芸大の女学生は黒紋付きに袴姿。宝塚と一緒ですね。カッコいいです♪