今日の菊花賞は手に汗握る歴史的なレースでした。
…と一人興奮しています。
父はサンデーサイレンス、この馬の子どもはけっこう強い馬が多いので、ある意味強くて当たり前なんですけれど、七戦七勝というのは凄いです。母はウインドインハーヘア…この馬については良く知りません。
たった七戦しか走っていないのに、獲得賞金は6億1010万3000円だって!すっ凄すぎ!
見た感じは綺麗な馬ですが、小柄でそんなに強い感じしないのですよね。
でも、あの最終コーナーを回ってから直線ゴールまでのあの瞬発力、竹がしなう様なバネ!他の走っている馬が止まって見えるようなスピードで凄かったです。
次はどのレースに出るのかな?
まず有馬記念かな?それとも休暇を取って春の天皇賞かしら?これから四冠・五冠という成績を達成して行くんでしょうね。これからが楽しみ!
けれど、無敵のシンボリルドルフも同年開催されたジャパンカップではカツラギエースに破れ三着。
翌年の秋の天皇賞ではギャロップダイナに破れて二着。
ディープインパクトもいずれ破れる事があるのかな?
あの走りを見ているとそういう事があるようには見えないけれど、勝負は時の運ですから絶対に有り得ないとは言い切れないですよね。
どの馬がこの無敗の彼を破るのか、またまた違う楽しみでもあります。