今日は11月最後のお稽古でした。
もう十二月なんですね。。。どうも二月の会の下浚いは一月末らしいです。という事は・・・
考えるだけでも舞い上がってしまいそうです。
さて、太鼓でお稽古している『四季の花里』。この曲の太鼓地のはじめって出端だったんですね。
そうそう、イメージ的に出端の越に似ているなぁと思っていたんですね。打っている事はぜんぜん違いますが、雰囲気ね^^
先生から頂いた音は、『鶴亀』とかの出端の打ち出しと同じように出ていますね。附けは早笛バージョンのような打ち出し。曲想を考えると、やっぱり音と同じような出方の方がしっくり行く感じがします。
しかし、太鼓地って、いろいろバージョンありすぎですね。
似ていて非なるバージョンを三つもやったので、頭の中がグルングルンして・・・おかげさまで三つがミックスした手が今の私の中にあります。師匠が「これね」と言った手を身に染み込ませなければ・・・。
今年の十二月二十六日に一年おきに開催されている、お家元主催の藤舎流お囃子研究会があるんですね。師匠はこの『四季の花里』を打たれるんですが・・・
今回、この太鼓地と最後の屋台がどんなバージョンなのか楽しみです。
そうそう、小鼓の受走りという手って、あの微妙な掛け声が好きなのですが・・・
この『老松』に出てくる受走りの掛け声・・・どうも間合いが微妙。師匠からも注意を受けました。
フムフム・・・だいぶ研究必要かも。
そうそう、お囃子チームのリーダーとしての役割。
例えば、最後の段切れの「イヤー」の前に、タテ小鼓が「フッ」と込みを入れて、みんなの息をあわせるサインが必要です。これがないと・・・次の「イヤー」という掛け声が揃わなくて、みっともないことになります。
タテ小鼓はチームお囃子のリーダー。そのリーダーの役割を果たせるように・・・
そうそう、初心者ではないのですものね。。。。
さて、来年の二月六日(土)
有楽町のマリオンで開催される“邦友会”で『老松』の小鼓を演奏します。
お時間に余裕のある方、ぜひぜひ応援にいらして下さいませ♪