



紅葉の美しい季節ですね。
わざわざ山に行って紅葉狩も良いですが、手近なところでこうして紅葉を楽しむ事もできます。
そうそう、小春日和という言葉がありますね。
ちょうど今日のような天気を小春日和というそうです。春の穏やかな気候の日に「今日は小春日和よね」なんて言った人がいますが・・・、それは間違い。晩秋から初冬に掛けての穏やかな気候の日の事を言うんですよ。
紅葉は、小春日和の穏やかな青空に冴え冴えとマッチしていますよね。いやいや、油絵のように色々な色が微妙にミックスしているんですよ。それがなによりも美しい。神秘です。



秋といえば紅葉ですが、地味にお花も人の目を楽しませてくれているんですね。
杜鵑(ホトトギス)の花言葉は「永遠にあなたのもの」なのだそうです。このお花からそんな情熱的な言葉がイメージされませんが・・・へえ♪
10月9日の誕生花だそうです。
山茶花。これも季節の花ですね。赤い山茶花の花の花言葉は「理性・謙遜」だそうで、「困難に打ち勝つ」という花言葉もあるそうです。病気明けの私には困難ごとが山ほどあります。本当に、それだけで毎日がとってもブルーなんですが、そんな私にピッタリなお花ですね。しかし、青空に華々しく・・・立派な山茶花です。



さて、一番左の写真は拡大してみてください。
近くのお不動さんにお参りに行って、発見しました。ここの狛犬は「連獅子」でした。
ここは清涼山を見立てているのでしょう。親獅子が子獅子を千尋の谷に突き落としている様ですね。
毎年、一番の初詣はここのお不動さんですが・・・いやいや、この狛犬も発見ですが、
子守の像なるものも発見。1900年に奉納されたものらしいです。そんな古いものには見えないですね。
そして、おまけです。たぶん、百舌鳥ですね。可愛いわりに凶暴なんですってね。
日に日に寒くなっていますが、
桜の季節と共に、この季節も大好きです。