太鼓に「唐楽」というのがあります。
私は単純に「長地+ヒラキ」という手が唐楽と呼ぶと思い込んでいました。
でも、何で「唐楽」なの?・・・なんて思っていました。
しかし、1+1=2を「何故」と思うように、そんな事を考えていたら分かんなくなっちゃう。素直にそういうものだと覚えるのが得策と、
「どうして」と思いつつ、「そういうものだ」と丸覚えです。
しかし、昨日のお稽古でスッキリ爽やか♪
笛が違うのですね。はははっ♪
例えば、二段目の長地+ヒラキの時は、笛は「二段目」を吹いているのだそうです。
で、唐楽の時は「唐楽」を吹いているんですね。
笛・小鼓・大鼓・太鼓と四つの楽器でお囃子というジャンル。ですから、それぞれが絡みあって一つを表現しているんですよね。
ついつい、一つの楽器をしていると、その楽器の事しか考えないからこういう疑問が起きちゃうのですね。総合芸術。もっとグローバルに見られるようにならないといけないですね。
・・・しかし、笛の事はぜんぜん分かりません。
習う時間もないしなぁ・・・。独学か・・・難しそうです。