まだ七月ですが、師匠のご都合で本日から八月がスタートしました^^
『屋敷娘』とも短いお付き合いでした。本日で終了。そろそろ九月にある十一月の会の合わせ稽古に向けてのお稽古が必要ではないかと師匠が思われたようです。という事で『屋敷娘』は終了。
この『屋敷娘』の音源はK流のお囃子さん。K流の手組みとこの習っている手組みがだいぶ違うのですね。大分違うお囃子を聴きながら我が手組みを打つというのは本当に苦痛のなにものでもなく、本当に早く終わってほしいと思っていました。「今日で終わりにしよう」と言われて満面の笑みを向けてしまいました。はははっ♪
さて、
お囃子には基本的に小鼓・大鼓・太鼓・笛と四種類の楽器があります。たまに、太鼓の入らない曲もありますが、それは別として、伊達に四種類の楽器があるわけではないのですね。
小鼓と大鼓は夫婦の如くのかかわりがある。また、太鼓と笛も似たような関係にある。
一門の浴衣会のような内輪のお浚い会などだったら仕方がないかななのですが、きちっとした演奏をする舞台ではどれが欠けてもいけないものという話を師匠から伺いました。確かに、有るはずの音がないというのは、間が抜けていますよね。
さて、小鼓は会のお稽古で良いのですが、太鼓は何をやるんでしょうね。
ちょっと楽しみです。