連休最終日は都会の大自然を散策。明治神宮に行って来ました。



ここが渋谷区・・・それも原宿だなんて信じられません。
本日は春の大祭の日。非常にインターナショナルな観光客と大祭に参加する人と大勢の人が明治神宮に集まっていました。



本日、本殿の方では
日舞の奉納舞踊と三曲の奉納演奏が催される様子でした。一時間くらい待てば鑑賞できましたが、一時間もここで何するのなのでパスしてきました。私って・・・本当に短気です。
また、もう少し早ければ巫女さんの舞いが見られたのですが・・・
ああ、ちょっとアンラッキーでした。



しかし、都会のど真ん中でこんなせせらぎを感じられるとは。ああ、癒されます。
ちょっと前だと、寒々感じたのでしょうが、今日は暖かかったので、本当に清々しい気分になります。
この明治神宮には御苑があって、四季折々を楽しめる空間があります。


隔雲亭は明治天皇が皇后の為に建てた休息所だそうです。当時のものは戦争で焼失したそうですが、いい雰囲気の建物です。私もこんなところでゆっくり静養したいものです。


池には沢山の鯉が泳いでいました。けっこうお水が綺麗です。

野鳥も沢山いるらしいです。
ここの野鳥。ちょっと人慣れしているようです。常連のおじさんの手から餌を貰っていましたね。
ずっと奥に行くと清正の井戸という源泉があるようなんですが、今日は整理券を配って入場制限。凄いですね。


源泉は諦めて、ちょっと手前の菖蒲田に。まだ、菖蒲の季節には早かったみたいです。ちょっと残念。
その代わりに、いっぱいのツツジで目を楽しませてもらいました。
まあね。ちょっと盛りが過ぎていましたが・・・。赤・白・ピンクとそれでも豪華でした。




そうそう、藤って、本当に松に絡まるのですね。


藤娘の背景は老松に絡んだ藤。まあ、藤は何でも絡まるものなんでしょうが・・・
藤娘の背景そのもので松に絡まっている藤を発見。自然にこうなっちゃったのかしら?それとも、藤娘ファンのどなたかが人の手でこうしたのかしらね。

そうそう、山吹も綺麗ですよね。綺麗な山吹を写真に収めようとしたら、こんなワンショットが撮れました。
若葉の季節は様々な若い命が息吹く頃です。
まだまだ幼いバッタ君が山吹と戯れていました。




そうそう、今日は大祭なので、
普段では見られない、珍しいものを目にする事ができました。
いろいろタイミング悪しでしたが、、、
お天気も良かったし、楽しかったです。