昨日は仕事のちお稽古。日中はとってもお天気が良かったのに夜道は寒かった。
昨日から小鼓は『勝三郎連獅子』の復習になりました。
来年の邦友会に出す曲として「勝連になるかも知れないから」ということでした。
まだ決定事項ではないけれど、けっこう勝連は大曲なので一応お浚いしておきましょうという事でしょう。
えっ!いきなり言われても忘れています!!と言いつつ、けっこう覚えているものですね。ちょっと自分に吃驚。もちろん完璧に覚えています状態ではないのですが、自分が思っている以上に覚えていたので吃驚です。
まあ、師匠としては「もっと覚えていて欲しい」だと思いますが・・・。
一通り『勝連』のお稽古をしたら新しい曲を考えましょうという事でしたね。ホッとしました。一年『勝連』だったらイヤだなぁと。私、何に対しても飽き性なもので、一年もモチベーション保つことできません。
一年もお稽古していたら、きっと本番の頃にはイヤイヤ『勝連』やっているという感じになっちゃうと思います。こんなんじゃいけないと思いますがね。
さて、太鼓は『軒端の松』。
この曲の太鼓地は難しいです。『猩々』の乱れの手みたいなのが入っているんですが、特にその部分が難しいです。難しいけれど楽しい。太鼓地というのはどの曲も打っていて穏やかな気分になります。
次回のお稽古は今週末。今度は夜勤明けの日の夕方。今度はネムネムだ。
今月はぜんぜんお休みにお稽古が引っ掛からなく残念。