![]() | ガラスの仮面 43 (43) (花とゆめCOMICS) (2009/01) 美内 すずえ 商品詳細を見る |
待望の43巻です。
この連載は、私がまだまだ若者・・・いやいや若者過ぎ時代から始まりました。
すでに、役者になりたいという夢を持っていた私。
女優志願の私のバイブルのように存在でした。
有名映画監督の父と大女優の母を持ちサラブレットとして育つが、七光りに頼ることなくひたむきに演劇を志し、意外にも意外にも努力の人、
姫川亜弓
そして、
対照的に貧しい家に生まれ、容姿もさえない少女。
しかし、芝居の天性は類なれないもの。月影千草という元大女優にその才能を見込まれ女優の道を歩み始める主人公の
北島マヤ
二人は月影千草が過去に大切に演じていた大作『紅天女』を目指しているライバル同士。
この二人の女優が紅天女という目標を歩むドラマなんですが・・・
もう三十年以上たちますが・・・結末になりませんね。
作者の美内すずえ氏は、漫画家とは別の顔を持っていて
そちらの活動が忙しいから、漫画家としての活動が停滞しているという話しですが・・・
ご本人はいやいや「物語を構成するエピソードに時間がかかるのよ」と先日仰っていましたね。
いやいや、このガラスの仮面もさることながら、アマテラスも半端のまま・・・
やっぱり、別活動の方が多忙なのでしょうね。
まあ、何でも良いのですが、
これだけ大連載となっていて、子どもの頃から最終回「ワクワクドキドキ」なのですから
ぜひぜひ最終回・・・生きているうちに知りたいです。
昨日、年齢差がかなりある食事会がありました。
そこで、たまたまこの漫画の話しで話しが大盛り上がり。
感動♪
けっこう年齢差があるのに、この漫画を通して同年代の人と話しているように盛り上がっちゃう。
すごいですね~^^
みんなの共通の思いは、「最終回どうなっちゃうの?!」なのです。
ぜひぜひ、ストーリーを進行させて下さい。