八月二回目のお稽古@鏡獅子上がる♪ | fuyusunのfree time

fuyusunのfree time

長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

今日はとても涼しかった。着物着るのも大汗かかなかったです。
久々の浴衣にてお稽古。やっぱり着物とか浴衣がいいですね。気が引き締まります。

太鼓の『鏡獅子』はいきなり上げ浚い。えっ・・・最後、やっていないのに。
「もう、手は分かっているんでしょ」で終わってしまった。で、暑いから鏡は終了という事になりました。
春から苦しんでいる“狂い地”。努力の成果がちょっと出てきたようです。
以前に比べてよくなっているとお褒め頂きました。嬉しい♪
でもね、褒められたからといって「これでいい」わけではない。以前の悲惨な状態に比べてよくなったよと言う事であって、上手になったわけではない。
今日で『鏡獅子』は終わってしまうけれど、“狂い”についてはもっと上を目指して要稽古が必要だ。
テンポが速くなると、手が回らない。
というか、不真面目にそう聞こえるように打つのがコツのようです。
真面目に打たないと訳が分からなくなって打てなくなる。だから、抜き撥・・・できないのです。
練習、練習です。

小鼓は、
師匠からいただいた音源バージョンと、研精会バージョンを覚えた『四季の花里』はやりませんでした。
九月の母の会でやる『小鍛冶』を抜き打ちでお稽古です。ちょっと引っ掛かる部分があったので感謝感激です。
60点から70点かな?
「今、引っ掛かったとこはみんなも引っ掛かるところなんだよ」ですって。
要するに間違えやすい部分なんですね。
チリカラ拍子は、だいたい三味線にあった手がついているので、三味線を聞いていると手が出て来るんですね。
しかし、聞き過ぎると落とし穴に落ちる。
こうやって抜き打ちでお稽古すると「苦手」を知ることができる。
その部分に気を付ければ100点満点・・・なのかな?!
まあ、手を間違えないというのが大前提。100点であろうはずがないです。

次回の太鼓は何をやるのかな?
会用の稽古???
まあ、とにかく頑張れ頑張れ。