今まで予習重視。
とにかく課題曲である曲を徹底的に研究する。
これが、今までのお稽古の傾向でした。
うーん・・・
予習も大切だけれど、復習はもっと大切なのにね。分かっちゃいるけれど、なかなか時間の関係で予習重視になってしまう私でした。
さて、今回は、
師匠から次の曲は今度のお稽古の時に決めましょうという感じで、次回の稽古曲発表は「お預け」状態になってしまい・・・何を勉強していいやら。
苦手な手組みを勉強しましょうか。過去に習った曲を勉強しましょうか。
他流派の方なんですが、ネットで知り合った方から、アドバイスもいただきましてね。
結局、どれくらいのレパートリーを持っているかが大切なんですよね。
いくらお稽古で曲を消化していても、
この曲のお囃子を・・・と言われて、すぐにできない・・・使えないという事です。
演奏だけでなく、教授の道も一緒ですね。
人間は忘れる動物。という事で、忘れないためには反復なのですね。
使わない記憶は、頭のゴミ集積所に・・・
たまに、ゴミ集積所に行って、掘り起こし作業をしないと・・・せっかく覚えたのに、どこか行ってしまうのですよ。
という事で、曲が決定するまでは復習作業。
たぶん、予習作業・・・すなわち、暗譜ですね。は数日で終わるしね。。。
全体のバランスを考えながら、なるべく復習を主としたお稽古ライフができるように工夫したいと思います。
さて、右ブライングにのせましたが、
またまた、今年も真しほ会の季節となりました。
今年は、珍しい曲が二曲も出ますのでお勧めです。
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