本日と明日はお休みです。
さて、今日はのんびり何もないお休みでした。
でも、節電のために午後はしばらくお買いもの。休日という事もあるかも知れないけれど、
町はきっとたぶん「節電のため」と外出してきている人が多い感じ。
何気に目的もなくプラプラしたり、休憩所の椅子を占領しているお年寄りが多い。去年にはない風景です。
「見れば買いたくなる」というのが心理だそうですが、これだけ人が出ているのに物流が活発という感じはしない。
不景気・・・。あるでしょうね。
政治が不安定で将来が心配。。。。
たぶん、いろいろな原因があると思いますが、一番の理由は暗くて購買意欲がわかないじゃないかな?!
きっとたぶん、心理学上で
「買いたい気持ちを抑制する」そういう条件がピッタリ当てはまっちゃっているんじゃないかしら?!
さて、目的のストッキングとお弁当の作り置きのおかずの材料購入。衝動買いもなく何気に時間をつぶして帰ってきました。そして、練習。
来月から入る『四季の花里』を当たってみる。
砧の合方の大小の手組は覚えにくいというより、ただただ難しい。
「チリカラスタスタスタスタスットンスタスタスットン」・・・簡単なのに何気に難しい。
ゆっくりメトロノームではできるのに、音源に合わせるとできない。
慌てるんでしょうね。
はあ、大変な課題にあたってしまった。
やれやれ。
現在、長唄レポブログのための勉強中。
この四季の花里は真田信濃守の依頼を受けての曲なんですね。
この真田さんの血統。有名な真田十勇士の真田幸村を先祖とする一族なのですね。
幸村は豊臣について、結局は敗北するけれど、
真田家は兄弟を豊臣方・徳川方二股かけて、どちらが勝っても血統は存続するという手を使ったのですよね。
現在の感覚だと、二股なんて「なんて汚い手」なんですが、
この戦国時代では、まずはお家第一。血統を絶やさないのが最善の策。・・・なかなかできない事ですが、それで一族の血を残すことに成功。ついでに、勝ち残った方はそれなりの地位を得て華々しく血統をつなげていく。成功者です。
長唄の勉強をしていると、すぐに出会うのが南部のお殿様ですが、
まさか真田さんに出会うとは思わなかったので感動です。
明日はお初の新橋演舞場です。
東京の大小問わず色々な劇場に足を運んでいますが、新橋演舞場だけは入ったことがありません。
楽しみ♪
海老ちゃんの鏡獅子、楽しみです。
上方歌舞伎の久々の子役誕生。吉太朗くんも楽しみ♪