さすがに立春を過ぎた日曜日。穏やかな日中でした。・・・でも、寒い。
太鼓のお稽古
やっぱり『紀州道成寺』。
「手組はきちっと覚えているし、手の中身もあっている・・・でも・・・」なんです。だから、卒業できない。
サラッといけるお稽古もあるけれど、こういうのもありますね。
いやいや、はまっちゃったのかな???
はっきり言って、手組は超簡単なのです。・・・しかし、難しいのです。その難しさにはまったのかもです。
きっとたぶん、太鼓の自身の稽古方法が悪いのだと思います。
稽古の割合を太鼓に重点を置くように努力しているのてせすが・・・まだまだです。
研究が足らないという事で、まだまだお稽古が続きます。
清姫の呪いが身に降りかかる前に卒業しなくちゃな。その為にがんばります。
小鼓は『勧進帳』。やっと逃げ切りの段切れまでいった。でもダメだ・・・
しかし・・・
師匠には感謝だ。
太鼓打ちの師匠に入門して、太鼓のないこの曲をここまで丁寧に教えていただけるなんて・・・感謝感激だ。
私はこの曲が長唄の中で一番好きだ。
「らしく」打てるように頑張らなければ。まだまだ、手が回らないし、パワー不足だ。