学会に行ってきました。 | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

今日は聖路加大学でお勉強会がありました。
今日はとっても良いお天気で、久々の銀座方面。。。
お堅い勉強会には勿体無い一日でした。

さて、私は始めて聖路加大学に入りましたが、超綺麗な大学ですね。
看護を代表する有名大学です。歴史も古くて、私の憧れでもある大学です。
でも、施設からして授業料がいかにも高そうな大学。私のような一般家庭の子女には高値の華のような大学です。
日本の看護の名門というと。。。この聖路加でしょ、日赤でしょ。。。それから慈恵かな?どれも看護史に出てくるくらいに古い歴史のある教育機関です。
まあ、現実には仕事の内容はどこの学校を出ていても一緒。
どこの学校を出ているってあまり関係ありません。ただ、出身校の看板を背負っている訳ですから、社会に出てもこういった学校を出た人はその名前に恥じない行動をしなければならないので、かえって大変かも知れません。
はははっ。。。私はS大付属ですから気が楽なものです。←負け惜しみに聞こえるぞ(-_-;)

さてさて、明日はお稽古なんですよ。
昨日は送別会だったし、今日はお休みだけれど学会があったし、考えてみればお稽古不足ですよ。
。。。でもね、一応少ない時間をやりくりして「老松」全曲を覚える事ができたんですけれどね。
ところが、この「老松」という曲は問題が。。。
先日、師匠が音源を送って下さいました。
現在、この音源を含めて三つ私は「老松」に関しての音があります。けれど、なっ・・・何という事でしょう!後半に神舞三段目が入るのですが、その三段目がどの音源も全部途中の手が違うのです。打っているメンバーから単にご流儀の違い(?)という問題が発生。どの手にも対応できるように、どのパターンも覚えましたけれど、何せ俄か暗記ですから。。。混乱しちゃいます。
どれが本当?。。。伝統芸能の世界ではどれも本当なんですよね。はははっ!ここがお囃子の奥の深いところなんですね。
まあ、手順なんてお稽古で教えていただけばいい事なので大した問題ではありません。
よくね、バレエの世界では一日休むとそれを取り戻すのに一ヶ月掛かる、二日休むと一年掛かる。。。
これはバレエだけじゃないのですよね。
何だかの理由で、練習を一日できないでいると本当に下手になったと感じます。自分に甘い自分でも気が付くのですから、他人が聴いたら凄く下手に聴こえるんでしょうね。
楽器を演奏するというのは、筋肉を操作して演奏するわけじゃないですか。筋肉って本当に御バカさんだから、すぐにその動かし方を忘れちゃうのですよね。
だから、毎日練習していないと。。。
そうなんだけれど。。。色々と仕事を持っていると諸事情があるんですよね。
今日も、朝早起きして学会に行く前に練習したのですが、昨日練習をおさぼりしたので酷い事になっていました。
それで危機感を覚えた私は、久々の銀座の誘惑に後ろ髪を引かれながら、飛んで家に帰って練習しました。
でも。。。ダメなんだよね。
この御バカな筋肉をなんとかして欲しいです。