興奮冷めやらぬ | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

舞台が終えてホッとする間もなくお稽古。
いいですね。
こういうの大好き♪
と気持ちだけはそうなんですけれど、実質的には体力ボロボロで「私も以前と違って若くない」を実感。
体力の限界という感じです。

何よりもお稽古不足でお稽古に臨んだのが大きな間違い。
何しろ本番に焦点を合わせたこの数日ですから、ろくにお稽古の練習なんてしていなかった。
お稽古せずに、すらすら出来ちゃうほど私は天才ではない。
もうボロボロ状態。
その上、体力も限界で息が上がっている。
こんな状態で、師匠の大切な時間を割いてしまったのが大変申し訳なく思います。
師匠は演奏家というのが本業。教える事を専門としている方ではありません。
ですので、OFFの日って本来は非常に大切なご自身の充電を図る大切な時間だと思うのです。
自分自身もOFFの日って非常に大切ですもの。
その大切な時間をこうして割いて頂いて、ご教授して頂いているのですから、学ぶ者としてその事を充分に考慮して学ぶべきだと思うのです。
学ぶ姿勢としては、ご教授する事を専門としていらっしゃる方にしても一緒だと思うのですが、高等学校と大学の違いとかそんな感じで私はとらえています。
高校までは受身の学びの姿勢で充分ですが、大学は学問としての学び、研究で能動的な学びの姿勢ですよね。
師匠のような立場の方にお稽古して頂くという事は能動的なお稽古でなくてはいけないと思うのです。
それが、お稽古不足の状態なんて。。。
大きな反省です。
本番があったのだから仕方がない。。。
いやいや、舞台とお稽古は別物だから。
fuyusun!だらしがないぞ!

さて、今日から小鼓は『吉原雀』に入りました。
太鼓は『廓丹前』。。。ボロボロ!
はあ。。。。