再来月にある納会で、『供奴』の三味線と『老松』の唄で出る事が決まった。
と言う事で、その合わせ稽古が明々後日にあるので、『供奴』の三味線のお浚いをしていただきました。
はあ、
本当は「弾き唄ができる」が目標なのですが、会のためという事で、きちっとしたノリを取得しなければいけないと思っちゃって・・・
さすがにお口・・・止まってしまいました。
『供奴』も『老松』もお囃子で会に出した事があるものなので、
どこかで「なんとかなるだろう」と思って選曲したのですが、なかなか難しいものです。
しかし、お囃子入りで演奏する場合と、素で演奏する場合と間が違う場合があるのですね。
今日、『供奴』を通して、そんな事を学びました。どの曲にも一か所くらいあるそうです。
ふーん♪そうなんだ。超宝物になる知識を得ました。
さてさて、再入門なので、
師匠としては、サクサクと進んで、もともとの位置を目指したいようです。
期待に着いて行かなければなりません。お浚いしつつ、二十年前の私を取り戻さなければならないのですが・・・。
なかなか、二十年のブランクというのは大変な空白です。
頑張ろう♪