
清元流梅派の方々の勉強会がお江戸日本橋亭でありました。
番組は『津山の月』『神田祭』『三千歳』『六玉川』の四曲。
前半二曲を拝聴しました。
清元を自主的に鑑賞するために足を運ぶなんてないのですが、清元をやっている知人が出演という事で伺いました。
清元を耳にするのは、日本舞踊くらいなのですが
舞踊抜きで拝聴。改めて清元ってこんな感じの音楽なんだと再認識しました。
『神田祭』は、私的に耳にあるのは長唄の『神田祭』です。でも舞踊会ではたいがい清元ですね。
長唄の『神田祭』は賑やかで楽しい曲想なんです。けれど清元の『神田祭』は男っぽいというか、静かというか・・・うーん・・・踊りの時に耳に入るミュージックとは印象が違う気がします。
やっぱりお囃子と踊りという色々な情報があるので違う印象が植え付けられちゃったんですね。
清元は高音の魅力というか、長唄とは違う綺麗さを感じます。
ビブラートが目立つというか、心地よい空気の揺れを感じます。
また、節の抑揚がなんとも心地よく、
清元って素敵な音楽ですね。
また、機会があったら拝聴したいと思います。

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