五月最後のお稽古 | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

辻打ち、再び撃沈です。
一生懸命、お稽古テープと音源を分析して研究したのですが、やっぱり太鼓の採譜というのは難しい。
いやいや、きっとたぶん、辻打ちってどんな手という基本が良く分かっていないからなんだろうな。
この音源通りの手じゃなくていいとおっしゃるけれど、
三味線の旋律にあった手を自分の感じたように打てばいいと仰るけれど、
うーん、そうなのでしょうが
今の私には難しい。
・・・いやいや、出来ないじゃないんだろうな。きっと逸脱するという事が怖いという事だろうな。

どうも、この辻打ちは寸法も旋律も色々らしい。
同じ流派の人でも人によって違う事があるとかないとか。どうしてそういう事が起こるのかな?
寸法も違ったりするし、確かに旋律が似ていて違ったりしていますよね。
好きにやっていい曲なんですかね???喜撰という曲は本当に不思議ちゃんの曲です。
という事で、このお稽古でこの音と同じ辻打ちが打てたとしても、今後、誰とあわせてもへっちゃらという事はないらしい。やっぱり、ポイントが幾つかあるので、そのポイントを抑えてそれらしく合わせる事ができるようにならなきゃいけませんね。逸脱を恐れてはダメだ。

さて、来月の第一回のお稽古は中旬だなぁ。五月初めにお稽古があるんだけれど、仕事があっていけないのですね。
一回目・二回目ともに夜勤明けの日があたってしまった。ギャッ。。。眠そう。