早いもので今日がお稽古納めでした。
今年一年も頑張る事ができました。ありがとうございます。
今日の『老松』のお稽古は生伴奏という贅沢でした。
二月の舞台でご一緒する三味線の方は、お囃子では同門なんですね。で、今日は時間を調整してあわせ稽古をさせていただいたのです。なかなか、こういう機会って設けるのが大変なのですが、、、ありがたい事です。
残す時間は約一ヵ月半。頑張りましょうね^^
まだまだのりが速くなると雑になってしまいます。
もうちょっといい加減に・・・を目ざしていますが、雑はいただけません。
「いい加減」=「良い加減」、けっして「雑」という事ではないのですね。
以前、太鼓の“長地”で坩堝にはまったことがある。そして、久々に“唐楽”の坩堝にはまった。
笛が違うのですが、太鼓の打ち方としては、“長地”も“唐楽”も一緒なんですね。
“長地”の坩堝にはまって以来、「長地は苦手」という意識が強いのですが、このところ克服できていたのになぁ。
頭の中、ショート状態です。
苦手を無くす。というのが、今年の課題の一つでしたが、
一つ苦手が減って、また苦手が二つ増えるという感じ。ちっとも苦手が減りません。
困ったものです。
たぶん、超亀状態で進歩しているんだと思いますが・・・。
来年も頑張ります。