風邪を引いた | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

昨日からの体調不良はやっぱり風邪だった。
・・・と言うか、扁桃腺だった。
朝から胃部不快などの消化器症状があって、どうにも我慢できない状態。
出勤の途中、頑張ったけれど・・・やっぱり駄目状態になって、職場に電話。
電話一本ですみません。

そして、その足で近医に受診。
「ありゃ、こりゃ酷い・・・良く熱が出ないものだ」
と、喉を診るなり医師が吃驚する。
熱は微熱・・・
「こんな状態で微熱というのは信じられない」
あのあの、
この気持ち悪いのは?・・・そっちの方が、今は深刻なんですけれど
「いやいや、普通、これくらい腫れちゃったら、喉だけで止まるんだけれど、不幸な事にお腹まで行っちゃったんだね」
・・・やんわりした物言いですが、面白い表現をする医師だ。
「お薬出しますが、安静に2、3日はしていてね。外出駄目ですよ。仕事もね・・・」
あのあの、私、看護師なんですが、
なかなか、連続でお休みいただくのは難しいのですが・・・
「うーん・・・医師としては休みなさいと言うけれど、現実はねえ、どこも大変なんだよね。でも、もし自分が院長なら、この喉の状態を診たら休ませるな・・・なんとかならないの?」
さあ・・・

月半分以上の夜勤人生のお話をしたり、色々と人手不足な現状を話したら
医師は超吃驚していた。
「いやいや、どこも大変という事は知っているけれど・・・そりゃ酷い。現場の気持ちも分かるけれど、やっぱり自分の事だからね・・・」

帰宅して、職場に電話した。
「明後日の夜勤に響くといけないから、明日は休んでよい」
と、一応、明日の休みは確保した。
やっぱり、夜勤は休めないですよ。代わりを探すの大変ですもの。

確かに、二交代で月の夜勤か八回・・・つまり十六日間というのは、そうとう酷い現状だなぁ。
今までも、四、五回というのが一般。六回だと、大変ねだったもんなぁ。
そうそう、この回数は夜勤専従の回数。日勤もこなす常勤の夜勤回数とは思えないよなぁ。
夜勤できるナースは六人。六人でまわす。半分以上のナースはパートとか管理職とか夜勤ができない人たちですから、仕方がないのかな。
はははっ・・・しかしですね。八回でもいいですから、連直(連続して夜勤がある事)オンパレードは辞めてほしい。やっぱり、夜勤の次はお休みにして欲しい。