まずは音源探し。。。
あった事はあったのですが。。。。
芳村五郎治全集・長唄の美学・・・あと某流派の演奏会で演奏されたものと三本。
聴いているとうーん構成が違う!
まあ、流派によって色々ですし、本当嘘の問題ではありませんけれど。。。それにしても、ちょっと吃驚です。
さて、「附け」これが探したのですが。。。無いのです。
困ったな(涙)
仕方がないので、地道に採譜を・・・けれど、これがなかなかです。どうも自信が持てません。
やっと前半からくどきまでは音を取る事ができましたけれど。。。なんか、実際に打ってみると違う感じがする。。。
はあ、修行が足りないです。
さて、この「正札附」は文化十一年に作られたものだそうです。
作曲は四世杵屋六三郎。
けっこうメジャーな曲なんですけれど、何故か私は馴染みのない曲の一つです。
聴いてみるとけっこう楽しくて粋で長閑ないい感じの曲です。
荒事のお囃子が大好きな私には。。。えへへへっ。。。の曲です。
長いので歌詞は紹介しませんが、けっこう艶っぽい歌詞のように思えます。
いえいえ、実はこの文化十一年時点では、艶々だったみたいですよ。
あんまり、艶々なので歌詞を置き換えたらしいです。
昔はこうだったという歌詞を読みましたが。。。確かに。。。けれど、現代っ子の私。そんなに艶々には感じないのですが。。。
さて、今回も本HPに曲の紹介を書いています。
良かったら読んでね。
↓
http://tenshi.web.infoseek.co.jp/shoufuda.html
この曲は、ストーリーは「勢い」とほとんど一緒なのでストーリーについては触れていません。
もしストーリーをという方は合わせて「勢い」のページも読んで下さい。
↓
http://tenshi.web.infoseek.co.jp/ikioi.html

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