安達が原の鬼婆を裏切る僧は、東光坊祐慶という人だ。紀州のお坊さんらしいですが、実はどこか不明。
義経が幼い頃、預けられたのは鞍馬の東光坊。・・・同じだ・・・
あるサイトでは、弁慶のお師匠さんが東光坊と書いてありましたが。弁慶は比叡山の西塔で修行していた人ですからね。何か話しが混線している感じがする。
あるサイトには、
宮城県の方に大門坊東光院というところがあって、ここのお坊さんだったという説があるようですね。
何代か前に道成寺の安珍もいたとか・・・。
妖怪に惑わされる僧に縁のあるお寺さんですね。
しかしですね。。。。
前にも書きましたが、「見ない」とお約束したのに裏切るのは良くない事だ。
それも、先日の演奏会で聴いて気がついたんだが、
「私は坊主ですから、人の寝所を覗くようなことはありません」なんて言ってさ・・・
鬼婆じゃなくても、寝室って他人に見られたくないところですよね。
それなのに、寝室と知っていて覗いた祐慶さん。
たまたま、鬼婆だったからお話になりますが、普通だったら変態です。
はあ・・・
明日は早いので、この辺で終了。
調べ物は楽しいです。

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