本日は、お囃子に三味線とW稽古でした。
タフな私ですが、さすがに┐('~`;)┌ モウツカレマシタ・・
お稽古自体はそんなにハードではありませんが、三茶から荻窪という移動が。。。近いようで遠い。
区でいうと、世田谷区と杉並区でお隣同士なんですけれどね。
三味線・・・
『末広がり』から『松の翁』というギャップがやはりかなりきついです。
そりゃそうですよね。幼稚園の曲から、大学生の曲ですものね。
お囃子同様、三味線もきちっと浚っていったのですが。。。。
手の細かいところに限って譜と手が違うので、頭の中がグルグルしてしまいました。言われて、すぐに消化できない。。。
今日は、最初から最後までお師匠様と三味線を弾いて、手の違うところを確認するというようなお稽古でした。
家に帰って、さっそく楽譜の手直しをしました。
本当に簡易的録音のできる機械様様です。これがなければ、さっぱり。。。
今日は前後の姉弟子のお稽古を見学させて頂きました。
他人のお稽古って、本当に勉強になります。
表現方法とか。。。
三味線は、お囃子と違って音階というしばりがあって、非常にそれが私はお囃子のようにスーッと入っていけない原因なのですが。。。
でも、いいものですよね。
上手に弾ければ、本当にに楽しい楽器だと思います。
小鼓も操作によって音に幅を持たせる事ができて、表現の深みを持たせる事ができますが、三味線はもっともっと音階を持っているので世界が天然色になりますよね。
総天然色の綺麗なイメージを表現するには、やはり勘所をしっかりしなくちゃね。
どうも高音がスッとその位置に指が行ってくれない。
練習あるのみですね。
はい!がんばります。