桜の季節が過ぎても | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

お花見シーズンも過ぎ、若葉の季節となりましたね。
けれど、まだまだ、色とりどりのお花が目を楽しませてくれています。
今は、八重桜満開の季節。
まるで花簪のように美しい。

ハナミズキの木にも、白やピンクの花が満開に。
思わず、パチパチと写真を撮っちゃいます。
桜系の花は本当に豪華ですよね。
それに比べて、初夏に向けての花々は地味ながらも可憐と言う感じです。
このハナミズキの花が咲く頃になると、いよいよ、初夏が間近と言う気がします。
私は非常に寒がりで、毎年、四月になってもなかなか薄着になれないのですが、このハナミズキの花が咲く頃、そろそろ薄着で外に出ようかなという気持ちになります。

今日も大変暖かな昼間ですね。
昨日は、遠出しましたが、連休最後はゆっくり地元で過ごしました。
いつものお散歩コース。ついこの間まで、豪華なピンクの背景もすっかり若葉色になってしまいました。同じ場所とは思えない感じです。

上をみればハナミズキ。低い位置には、サツキにツツジ。
そういえば、ツツジとサツキは良く似ていますよね。花の大きさの違いなんでしょうかね。

りんごの花も今が季節なのですね。
ひめりんごの花なんですって。あの真っ赤なりんごの花は真っ白。なんか不思議です。
しかし・・・
受粉しないせいでしょうか。
この木にりんごが生っているの見た事がないなぁ。
烏とかが、人より先に見つけて食べちゃうのかな?


道端には、こんな植物たちも目を楽しませてくれています。
真ん中のチューリップは、植えられたものですが、ポピーみたいなお花も、紫のお花も雑草なのですよね。
子どもの頃は、こういった雑草のお花を集めて、首飾りを作ったりして遊んだものです。
そうそう、ちょっと前に目を楽しませてくれた菜の花。種をつけていました。
芽を出し、茎を伸ばし、そしてやがて花を付け、また種となり・・・の繰り返しですね。
人生も花の生涯も似たようなものです。

三連休、あっという間でした。
また、明日から仕事・・・