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桜の季節が過ぎると、いよいよ藤の季節となりますね。
藤というのはお酒が大好きなのだそうだ。という事で、日本舞踊の『藤娘』で、娘が酔っ払ってという描写があるが、藤がお酒好きという事からこの描写があるのかも知れませんね。
桜の淡いピンクも素敵。また、藤の何ともいえない紫も素敵ですね。
うちの近所はけっこう桜は綺麗なのですが、立派な藤を鑑賞するというのは手軽ではありません。
ミニの藤棚があるご近所さんもいらっしゃるのですが、鑑賞するには今ひとつだな。
藤で有名なのは・・・
そうそう、奈良の春日大社の砂ずりの藤は世界遺産なのだそうだ。
春日大社の巫女さんたちは頭に確か藤飾りをしていた。藤がシンボルなのかしら???
春日大社は藤原不比等が氏神である鹿島神(武甕槌命)を春日の御蓋山に遷して祀り、春日神と称したのに始まりなのだそうだ。
藤原=藤という事で、やはりシンボルのようです。
樹齢700年以上のこの藤は、1m以上に房が伸びて、砂をするが如くという事がら「砂ずりの藤」という名前がついたそうです。
へえ♪
こんな立派な藤は今まで見たことがありません。
何度か春日さんに観光に行っていますが、まだ藤の季節に行った事がないのです。
いつか、写真でなく生で見てみたいものです。
そうそう、牡丹も忘れてはならない季節の花だ。牡丹は百花の王♪忘れちゃだめですね。
牡丹といえば、獅子もの。
牡丹というのは、獅子の力を押さえ込む霊力があるのだそうです。そこ言い伝えをヒントに『南総里見八犬伝』の八犬士は、みんな牡丹のアザを持っているんですって。
そして、菖蒲ももうすぐですね。

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菖蒲の花が咲く頃になると、いよいよ夏を感じる頃ですよね。
桜が散ってしまって、なんかとっても淋しいのですが、まだまだ、これからお楽しみが一杯あるんですね。
いよいよ、新緑の季節。
たまには生き抜きに花でも観賞に出かけたいなぁ。
