昨日の日記を読み返したら、何か変な事に気が付きました。
そうなんですよね。
時間の誤差が・・・・。
きっとご存知ない方が読まれたら、現在進行形の方々のお話を読んでいる感じじゃないかな?なんて思っちゃいました。
という事で、
三世今藤長十郎師という方はもう随分前に亡くなられた方です。
人間国宝に確か成られたように思います。
もちろん一緒に演奏されている方で現在もご健在でバリバリ現役の方々はいっぱいいらっしゃいますが、うーんすごっく過去の方々のお話をしていたのです。
私の大好きな今藤長之師も過去の方です。
はあーぁ・・・・。
今も素敵な方々は沢山いらっしゃいますけれど、このお二方を越えて私を超感動の世界に引き込んで下さる方がまだ現れていません。なんかそれがちょっと寂しい・・・。
さて今日はきのう撃沈してしまった「春秋」に再挑戦しました。
またまた・・・
あえなく撃沈しちゃいました。
さっぱり分からない。というか分かるような分からないような。。。なんかすごっくストレス。
予習できない。。。どうしましょう。
なんか、一下がりのところも難しそう。なんとなく「こうお囃子が入るんだろう」と分かるんですけれどできない。
自分が超リズム音知になった気分です。
という事で、超ストレスが溜まった私は気分転換に『勧進帳』の滝流しなんかを打っちゃいました。
好きこそなんとかと言いますけれど、練習すればなんとかなるものですね。初めの頃は全然ついていけなかったのですが、今はなんとかついていけるし、スタスタスタスタとウラをすくうのも、この滝流し限定では上手く行くようになりました。
どうもウラをすくうというのが苦手な私は、綺麗に間の裏をすくうというのが課題です。
という事でこのウラすくい克服のために「滝流し」なんかをやっている訳です。
この滝流しはとにかく「スタスタスタ・・・・」と言うのが多いのでよい練習になります。
最近、自分がうねって何時の間にか表になっちゃったとか分かるようになってきました。
そうそう、「春秋」にもあるんですよね。
これは小鼓同士の打ち合わせなので、もっと打ちにくいように思います。
早く音源を手に入れて練習したいものです。