あっけなく『角兵衛』と『四季の山姥』上がりました。
100%じゃなくて終わってしまった。はあ、反省・・・。
さて、来月はリクエストで・・・だって。どうしよう。
曲名が思い浮かばない。
太鼓は粋に表現豊かに打つ技術を求められる曲を勉強したい。
小鼓は、思い曲が続いたので、クルクルと手が回る曲を勉強したい。
でも、それらがどの曲で勉強できるか・・・思い浮かばない。
困ったなぁ。。。
さて、『角兵衛』について調べたら面白い事に出会った。
初演(江戸時代後半です)の時は、『舌だし三番叟』で踊っていた人が引き抜きで、角兵衛・鳥追い・いさみに変身してこの曲を踊ったのだそうです。
もともと常磐津との掛けいなんですが、日舞の演目で出される時は大概常磐津で出されねそうです。+今は鳥追いと角兵衛の二人が登場人物だそうです。
ところで、舌だし三番叟はモミだしから始まるので。現在は三番叟一人で踊る事が多いとか。
舌だしに三人の出演者が一番びっくりです。
さてさて、演奏にはただ打つだけではつまらないので、いろいろ色を付ける工夫が必要ですね。
装飾の勉強をしなければ。これぞセンス。曲を熟知していないと難しいですね。
勉強・とにかく勉強です。