横浜美術館で『源氏物語の1000年』という催しをやっていて、それをわざわざ横浜くんだりまで鑑賞しに行きました。
しかし、東横線・・・早いですね。家から一時間ちょいで着いちゃいました。



みなとみらいの駅から徒歩三分。
みなとみらい線になってからはじめて行きました。
確か、以前は桜木町で、ここまで来るのにかなり歩かねばならなかった記憶が・・・。
本当に便利になりましたね。



お天気に恵まれ、久々に暑い。
美術館前の広場の噴水がとても涼しげ。そして、緑のカーテンとかいって、朝顔の棚がありました。
時期が外れていたせいか、ほとんどの花がしおれていました。
『源氏物語の1000年』
http://genji1000.jp/
源氏物語が書き下ろされた当時から現代にかけての絵巻や絵画、書物が展示されていました。
優雅で穏やかな世界ですね。
この源氏物語の時代というのは、とっても穏やかな時代だったのでしょうね。
宮中という事もあるのでしょうが、
日々がゆっくり穏やかに、というのんびりした時の流れをここに展示されている絵巻から感じました。
源氏物語に出てくる人々は十二単衣におすべらかし姿が基本ですが、江戸の時代になると歌舞伎の題材に取り上げられるせいか、若衆侍に御殿のお姫様、そんな姿で表現されている。
『好色一代男』という井原西鶴の処女作は、この光源氏がモデルなんですね。
題名は知っていたのですが、内容を知らない私。初めてしりました。
源氏物語双六なんというものもあったのですね。
遊びの中で源氏物語のストーリーを把握していくんですね。
けっこう見ごたえのある展示会でした。



さて、こういったところに来ると、絶対に記念の自分へのお土産を買うのが楽しみです。
和三盆は秋っぽい内容ですね。
和三盆は視覚・味覚が満足できる和菓子で大好きです。
さて、せっかくここまで来たのだから、お昼は中華街に♪
中華街編は改めて書きたいと思います。

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