
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、本当にその言葉通りですね。
お彼岸を迎えたら、急に過ごしやすい天候になりましたね。
お彼岸の季節になると、必ずこのお花が咲きますね。
その名も“彼岸花”
道の辺の いちしの花の いちしろく
人皆知りぬ 我が恋い妻は
柿本人麿の一句。
万葉集の時代から、お彼岸の季節になると咲いていたのでしょうね。
白の彼岸花もあるようですが、一般的に彼岸花というと紅色ですね。
この季節になると、群をなして咲き乱れ、その姿は赤々と燃える炎の如くです。
彼岸花は、またの名を“墓場草”といわれるそうで、以前、この花が好きだと話したら、
「縁起が悪い」と言われた事があります。
こんなに美しい花なのに・・・
さて、この花のシンボルは長い長い花弁ですね。
同じような長い花弁で面白い花を見つけました。

猫の髭という名前の花だそうです。
シソ科で東南アジア産のお花だそうです。
長い白い花弁、本当の猫のお髭のようです。
今日は秋分の日。これからどんどん秋本番となり冬となっていくんですね。
暑い暑いと言っていたのが嘘のようです。
さて、新調の小鼓は、ただいま絶好調のようですよ。
あんなにパスパス言っていたのに、小鼓らしく“ポン”と言ってくれます。
締緒で締めて、毎日、じっくり打ち込むという事。大事なんですね。
ただ、最近、台風とかでけっこう空気が湿っていますから、だと思うのですよね。
これから冬に向けては、やっぱり難しいような気もします。

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