十一月の川崎の文化祭で『廓丹前』のワキ小鼓と『越後獅子』のタテ小鼓を演奏します。
今年の二月に邦友会の『老松』で三味線をなさったKさん。彼女はお囃子では同門です。
Kさんの兄弟子にあたられる方が、毎年、お勉強会を兼ねてお仲間と川崎市の文化祭で演奏されているのだそうです。で、今年はお囃子も入れたいなぁという事で、Kさんに「お勉強を兼ねてやりませんか」と声が掛かったようです。そして、Kさんから「一緒にやりましょう」とお誘いを受け、ご一緒させて頂く事に。
で、昨日は初めての合わせ稽古でした。
どうも、数日前から風邪をこじらせて体調が最悪でした。ボーという感じで申し訳ありませんでした。
当日、大皮と笛はプロの方にお願いするのですが、こういった合わせ稽古にプロの方をお願いするのは難しいので大皮・笛なしのお稽古でした。
大皮なしだと、ぜんぜん何をやっているか分からなくなってしまいます。
上段の方々も今日はじめてツボ合わせする感じだったので、お互いを探りつつの演奏でしたし・・・
タテ三味線の呼吸をぜんぜんつかむ事ができなくて、私自身の呼吸が乱れて掛け声を言わなければいけないのに言えない始末。いやいや、つくづくプロの方々は凄いと思います。会ったその時からピッタリですものね。
まあ、初回ですからあんなものでしょうか。
うーん、体調のせいにはしたくないけれど、元気だったらもうちょっとましだったかもです。
なんちゃって・・・
ただただ稽古不足ですね。反省です。
それなのに、今日も体調悪くて中途半端な稽古しかできていません。
はーあ。。。風邪、はやくよくならないかな・・・・