昨日はお囃子のお稽古でした。
夜勤明け。
その前の日は三味線のお稽古があって、お稽古を終了した後に夜勤に入った。
今週末のスケジュールはあまりにも密で殺人的。木曜は夜勤、で金曜が明けて、そして、土曜日は三味線のお稽古後、夜勤で。そして、日曜明けてお囃子のお稽古。で、今日はお休みだけれど、三味線のお稽古後、お囃子のお稽古。そして、明日は夜勤なのです。
まあ、仕事は仕事だし、お稽古は好きでやっているわけだし・・・
こんな時もあるさ^^
さて、お囃子。
先月で『俄獅子』が終了して、次の曲決めていませんでした。
こういうのは、今回初めてです。今までしっかりお稽古していれば、そんなのどうという事もないのだろうけれど、“きちっと予習”がモットーの私はドキドキ。
そして、蓋が開きました。
太鼓は『舌出し三番叟』で、小鼓は『橋弁慶』。
『舌出し三番叟』は現在、三味線でも奮闘中。たぶん、それもあっての選曲と思う。
ありがたい事です。
この曲の踊り地。。。つまり、お囃子的に言うと太鼓地って大好き。
打てるようになりたいなぁとずっと思っていたので嬉しいです。
けっこう三味線でこの曲やっていて、お囃子入りの音源を何回も何回も聴いている。その上、過去に大皮や小鼓でこの曲をやっている。そのずっと昔の経験と近頃の経験で、けっこうこの曲の太鼓初めてなのにすんなり入る事ができました。
やっぱり経験というのは大切なんですね。
小鼓は『橋弁慶』なんですけれど、この曲も十何年前に大皮でお稽古した。
でも、その後、
あんまりこの曲って演奏会に出ないし、耳にしていないのですっかり忘れていました。
でも、ところどころ
「そうそう、こんな感じだった」と過去の記憶が蘇ってくる。
しかし、『舌出し三番叟』よりも親しみのない曲なので・・・苦労するなぁ。
お稽古終了後、家に帰って復習。
そして、全体を何回か聴いてみたけれど・・・いやいや、難しい。
今日もお稽古なんだけれど、きっとボロボロだろうなぁ。