fuの不妊治療日記 -13ページ目

初採卵⑤

主人は採精を済ませていた。

卵とれたってことだな、
ひとまず安心する。


内診を経て先生のお話。
結果、


「卵子は7個取れて、使えるのは2個です」

 とのこと。
私の直近のAMHは2.5くらいなのですが、そこからしたら「そんなもん」なんだそうです。


「内膜が薄いので今週期は移植なしで来週期ですな」

とのことで、とりあえず次周期のD3に来院することになった。
まあ、もともと甲状腺刺激ホルモン値が高く、基準値にならないと移植できないと言われてたので、そこは予定どおり。




培養士さんから詳しい話を聞いたところ、7個中の内訳は


M2期(成熟卵)   2個
M1期(その一歩手前) 1個
GV期(未成熟) 4個


だと言う。
いずれも培養して、成熟卵になれば下の5個も顕微授精でやってみる、とのことでした。



ちなみにうちは主人の精子の状態がよろしくなく、
運動率がアベレージ20%台でかつ精子の質も悪くて
「男性不妊」とバッサリ言われてのですが、
今回は量、濃度、運動率とも改善されていたそうです。
毎日がんばった甲斐があったと二人で喜び合いました。




初採卵④

そんなこんなの格闘の末、採卵が終わりベッドに通される。


まあまあ普通に歩けるけど、卵巣の鈍痛は結構残ってる。
横になり、点滴を打たれ安静にする。
何の点滴か聞く頭が回らなかった。


卵はどのくらい取れたんだろ。
主人はどうしてるかな。
取れてなければ採精もないよな…


なんていろいろ考えながら、とりあえず主人に「終わったよ」とメール。
仰向けに寝ながらの片手打ちはやりづらい。


ゆっくりしてると徐々に痛みは治まっていった。 
多分、そのための点滴だったのだろう。




気付いたら眠りに落ちてて、看護士さんの声がけで起きた。
止血ガーゼを取り、血尿や大量出血がないか確認して、
支度をして待合室に戻った。

初採卵③

手術室は意外にも薄暗く、

ガイドラインに沿って手術台に進む。


看護士さんが手を重ねてくれて、少し痛みにへの不安が薄らいだ。


まず麻酔。
前知識で、ここのクリニックは無麻酔で採卵すると聞いてたので、意外だった。
チクっとしたけど普通の注射より鈍い痛みに感じた。


で、早速採卵針をぶっ刺される。
麻酔のおかげか、そこまで痛くない…

と思いきや、


なかなか卵胞に届かないようで、ゴンゴンされる。
針の鋭利な痛みより、卵巣を突かれる物理的な痛みがちょっとツライ…ガーン

「力抜いて下さい」と言われ、がんばってみるものの、
抜くともろに衝撃がくる…
目を閉じると「モニター見てて下さい」と諭され。


「いや、でも赤ちゃんのためだから!」
となんとか指示どおり体の力を抜き、目を開く。


そんな矢先、先生が独り言のように

「あれ、全然少ないないなぁ」

とつぶやく。



…卵胞がないってこと?
内心一気に焦る。
確かにモニターにはそれらしきのが見えない。ってかモニターが見づらい(今更だけど)

採卵のゴンゴン痛がツライとか言ってる場合じゃない。
ここまで来て卵とれないとかいうほうが遥かにツライ。


必死で痛みを受けに行った。