私は母に愛されていたのかもしれない… | ~私は私を育てよう~ 自分の幸せに気づく道

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中年看護師、非ダイヤな私(ナリ心理学の影響をたくさん受けてます)のことを書いてますー

車にひかれたこととか、過去の日々のこととか、わたしの気付きとかですねー

今ダイヤモンド思い出すを目指してて、絶賛つらいけど、明るい今を手にいれてやるぜー

私の性格の悪さが全面に出てる記事なので、嫌な方は読まずにスルーしてください💦

ただ、自分に正直に表現したかったので、正直に書きます✏️


私が母に愛されていたと認められるかというと

100%ではない。


40%くらいは愛されていたのかもしれないと思う。

あと20%は愛されてたなんて信じられない。

あと30%は、愛されてたなんてそんなの認めたくない。

あと10%はうーん。もやもやが残る。


今日、嫌なことが2つあった。

いつもなら我慢していたが、

言いたいことを言った

①スーパーのレジでお金を間違われた

②昨日買ったピアス550円のが、不良品でお店で交換してもらわなければいけない


①は値段が違うと言って、返金してもらったけど、同じお店で3ヶ月間くらいで3度目なのと、返金処理に時間がかかりすぎた(何回も何回もレジ打ってるけどピピ~と音が鳴ってるのに、わかる人もよばず)のと、謝罪がなかった。あとこれは上乗せしちゃったと思うけど、仕事の後で暑くてベタついて体が気持ち悪かった、人の時間をなんだと思ってるんだ!という怒り。

→『すみませんもないんですか。もう何回もこのお店で同じことがあるので、ちゃんと直してください』と言ってきた。 怒りの上乗せは、ごめんなさい、それは私自身の問題。


② スーパーの買い物の後、昨日買って不良品だったから、今日寄ろうと思っていたのに忘れてた。お店に電話して、不良品だったことを伝えると、『市内ですか?来る機会があれば寄ってほしい』と当たり前のように言う。こちらからしたら、550円とはいえ、かわいいと思って買ったピアスが不良品で悲しい。

しかも平然と、お店に来てという。交通費も時間もかかるのに…お店のミスなのに…。

とりあえずお店に行くことにした。行ったら物は交換してくれた。不良品の交換のためだけにお店に行ったから、『この為だけに私ここに来たので駐車券の割引印鑑ください』と言ったら「もちろんです」って押してくれたけど、私の時間は…と思ってしまった。←全部は言えなかったぐすん


たぶんどちらも、

私のことを大事にしてくれてないことへの悲しさ

だったと思う。


目の前の悩みは煙の悩みとナリ心理学で言っている。

ということは、お母さんとの間で、『私は大事にされてない、大事にしてほしかった』って思ってるってことだ。


お母さんは私を大事にしてなかったのか?

不機嫌で、ヒステリックで、理不尽に怒ったりする。話は聞いてくれず、向き合ってくれない。

すごく嫌だった。

私自身、という、『存在』がダメだからお母さんは嫌がらせのようにそういうことをしてくると思っていた。

…本当にそうなのか?母は私を愛してなかったのか?

思い返してみたら、話を聞いてくれたこともあった。

実家は地震が来ない地域にあって、夜中地震が起きた時、私は寝てて“バーン!!”の物音で起きると、『ドアが閉まって出られなくなったら困るから開けに来た』と必死にドアを開けにきた様子の母の記憶。


…これ、本当に大事にされてなかったの?

愛されてなかったの?

……愛されてたんじゃないの?

………別に、母は愛してなくて、不機嫌だったわけじゃない…

子育てに、生きることに、必死なだけだったのかもしれない…

普通の人ならできることが、

能力が低くてできなくて、

頑張ったけどできなくて、

結局いっぱいいっぱいになって…

不機嫌になって八つ当たりした、

愛してることとは別で…

じゃ、ないのかな…

とふと、思った…


愛されてないから、という理由で

不機嫌八つ当たりされたわけじゃないんじゃないだろう…

…母の能力では子育ては難しかった…

…でも生む前には気づけなかった…

…バカだから。

生む前に考えようともしなかったんだろう。

『子供は3人くらいは産むもの』という母の価値観、

時代的には当たり前なのかもしれないけど、

私にとってはクソな価値観…

子供に八つ当たりするだろう事が予測されるのに、

子供産まないでくれえーんつらかったんだからえーん


けど、

自分(うちの母)が子供(私や妹二人)に八つ当たりしちゃうかもしれない可能性がある、

それすら考えることもできないバカな母親。


私は自分が今子供ができたとしたら、

今のレベルでは八つ当たりしそうで嫌だから

今は子供産まない。


私でも予測ができるのに、

母はできなかった…

それくらいバカ。


悲しいけど、バカ。


そう思ったら、

私のことを愛していたとしても、

とりあえず私を生かすことで精一杯だったのかも…

余裕がないだけだったのかも…

そう思ったら、

もしかしたら私を愛していたけど、

お母さん自身の問題によって(バカで能力低くて)

私が愛されたと思えなかっただけ。

私が愛されてない、嫌われてるって勘違いしてただけなのかもしれない…


涙ばかり流れる…。

愛されてないから、

愛してほしくて、

ずっと愛されたかったのに、

もう愛されていたとしたら…

愛されてない、というのは、ただの勘違いだった…

ずっと欲しかったのに…見えてなかった。


ないない、と探してた愛は

ここにあったのかもしれない…

そう思ったら、

私は愛されてはいけない、

大事にされてはいけない、

なんて事ないんだな…

と思った…


すごくホッとした。


目の前の出来事は煙で、

火種は母親ってこういうことか…と思った。


目の前の出来事(①②)で

私のことを大事にしてくれてない、って思うのは

お母さんが私を大事にしてくれてないんだから、

周りの人たちも私を大事にしてくれない、

大事にしてくれるはずがない、

愛してくれるはずがない、

って思い込みがあるからなんだな…と。

お母さんに大事にされてるって思えれば、

今回の出来事があっても、

私を大事にしてくれない、

って思い込みには繋がらないんだろうなー。