こんばんは
6月25日(金)に発売されたサンデーS 8月号
こんな感じで過去作品が散りばめられている背景って、アニメ1000回記念の時のビジュアルと似てますよね
1000回記念のはアニメ画で、こっちは原作画ですけどね
コナンくんと赤井さんの「折りたたみうちわ」のプレゼント企画も載ってるので、欲しい人は本誌に書いてある応募方法をチェックしてくださいね
私も、こういう企画を見つけた時は毎回懲りずに応募しているんですけどね。
人生で一度もこういう抽選物に当選した経験がないんですよね←何度も言ってる
まぁ、多分それが普通なんでしょうけどね(^-^;
ここからは、「犯人の犯沢さん」の感想を書きます
2017年5月発売のサンデーS に第1話が掲載されたので、もう4年経つんですね。
「ゼロの日常」が始まったのが、2018年4月だったから、犯沢さんの方が1年先輩ですね。
コミックスも犯沢さんの方が1巻多いですもんね
犯沢さんは第1話から感想を書いていましたが、サンデーS が月刊誌でたまにしか発売されないのと、犯沢さんの休載もあって、最近は感想を滅多に書かなくなりましたね(^-^;
今回は、あの伝説のトラウマ回に登場したあの男が出るということなので
ざっくりと感想を書きたいと思います。
感想中心ですが、ネタバレになるのでご注意ください。
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今月の扉絵
猫背の男も怖いけど、犯沢さんが読んでる「米花町犯罪史」が全何巻あるのか、想像するだけでも怖いですよね
しかも、まだ完結していない・・・というか、永遠に完結しないし・・・
犯沢さんはある男に恨みがあって、その男を殺す目的で田舎から米花町に出てきました。
けど、意外と上手く行かず、悩んでいた
犯沢さんは自分が捕まった後のことは何も考えていなかったらしく、後のことなんてどうでもいいと思っていた。
犯沢さんが想像する自分が目暮警部たちに捕まってる構図に描かれている高木刑事の顔が私が知る限り、高木刑事史上最悪の悪人顔ですね(笑)
もうこれは、高木刑事が好きな人も気が変わるレベルだわ
怖い~~
で、今回の話で私が一番笑ったのが、「野ポメ」という新しい単語(笑)
野ポメ=野良犬化したポメ太郎
つまり、自分が捕まってしまったら、その後ポメ太郎はどうなるのか
野ポメになんか、させられない。
ポメちゃんの行末が心配であの男を殺すことを躊躇う犯沢さん。
それ以外にも色々、迷うこともあって、ある決断をする
てっきり、殺害計画をやめるのかと思ったら、
犯沢さんの決断は・・・なんと、
「完全犯罪をめざす!」
だった・・・
バレなきゃいいんだと勝手に納得して、完全犯罪をめざすべく、
トリックのヒントを得るために、図書館へGO!
で、米花図書館へ着いた犯沢さん
図書館の中はやたら空いていて誰もいなかった。
犯沢さんは本を選び、それを取ろうとすると、
取ろうとした本と本の隙間から・・・
覗く、一人のオッサンが~
そのオッサンの顔があまりに恐ろしかったので、大声で叫ぶ犯沢さん
そしたら、館内に利用者が1人だけいたらしく、その人に「お静かに」と注意されてしまう。
で、その人がなぜか優作さん。
優作さんに、今、殺人鬼のような人が覗いてたからと説明する犯沢さん。
そしたら、その覗いてたオッサンがにこにこしながら出て来て、自己紹介する。
「先日赴任した新館長の津川(兄)です」
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あの津川館長に兄がいたという衝撃の事実が判明
というか、犯罪者の身内が後任になるか普通・・・
本を読んで、トリックに使えそうなものをチェック中の犯沢さん。
机の上のボールペンを落としてしまう。
それを拾ってくれた津川館長(兄)。
この顔があまりに怖かったので、またしても叫んでしまう犯沢さん
うるさいと言わんばかりに咳払いをする優作さんに謝る犯沢さん。
優作さんから館長の名前を聞いてネットで検索して調べ始める。
検索ワードが「米花図書館 館長 顔こわい」
そしたら、いっぱいスレッドが立っていて、かなり怖がられていることがわかる。
中でも面白いのが、
米花図書館でうっかり本を借りてしまったけど、怖くて返しにいけないというスレッド。
それのベストアンサーが普通に答えすぎてて面白い。
そして、米花町では有名なトラウマ館長であることが判明。
例の事件で館長が逮捕され歓喜からの~新館長まさかの双子の兄。
等々・・・
いくら兄でも顔が同じすぎじゃんって思ったら、まさかの双子
でも、この兄の方は弟の犯罪者と違い、いい人みたいで、新規の利用者が来てくれたことを喜んでいた。
そんな頃、優作さんを迎えに有希子さんがバイクで登場。
全身革スーツの不二子ちゃんっぽいあの有希子さん。
なので、当然、胸元には新ちゃんも入ってます(笑)
今回はコナンくんはセリフなしですね。
自分の顔で悩んでる館長に有希子さんがメイクをしてあげることに。
そろそろ閉館時間になり、犯沢さんは勇気を出して貸出カウンターへ。
津川館長(兄)は優作さんに借りたお面を着けていたけど、途中でお面を取ると・・・
満面の笑みの○○にそっくりなメイクをした館長。
この○○は結構普通な顔なんだけど、何しろデカイのよ!
体とのアンバランスさが何より不気味な感じですね。
犯沢さんが本を借りて図書館を出て行くと、上手く行ったと喜ぶ有希子さん。
顔の怖さはメイクで隠れたけど、今度の顔もかなりトラウマだから、新たなトラウマ伝説が生まれそうな感じですね。
というお話です。
最後の新しい顔は文字じゃなくて、実際に見ないとその怖さは伝わらないと思うので、気になる方は本誌を読んでみてくださいね。
とりあえず、津川館長に双子の兄がいて、後任で今は米花図書館の館長をやっている。
双子なだけに、顔が同じ。
顔だけじゃなくて、仕草も同じ。
行動も同じ。(途中で犯沢さんを捜してる時があるんだけど、捜し方が犯罪者の津川(弟)と同じでかなりホラー感が出ていた)
色々細かいところまで凝って描かれているので、面白かったです
簡単ですが、(ネタバレ)感想でした。
では~