今日発売のサンデー52号に掲載されているFILE1064「暗中の灯火」の感想です。
本日2回目の更新、1回目に「サンデー52号 コナン情報・・・」をUPしています。
※アメンバー記事は一つ前に載せているので、アメンバーの方は見てくださいm(__)m
※記事の一番最後に「シェリーのひとりごと」の画像を追記しました(11月28日)
もちろん「警察学校編」も好きなんだけど、
「名探偵コナン」の本編でしか味わえないハラハラドキドキの緊迫感がやっぱり好きです。
特に組織編真っ只中で1ヵ月空いたので、コナンが読める幸せに浸りながら、
キャメルと一緒に東京湾に浸かってる気分で読むと、更に楽しめますよ(笑)
では、今日の本編です。
FILE1064、シリーズ第4話、ネタバレしてます。
シリーズ第1話はこちら
シリーズ第2話はこちら
シリーズ第3話はこちら
今週の扉絵・・・
敵は組織(ヤツら)。
東京湾を漂うキャメル
泳いでいると、岸を見つける。
工藤邸にいるFBIの仲間に無事に岸に辿り着いたと報告。
そこがどこだかわかるかと尋ねるジョディ先生に、
明かりが全く見えなかったので、東京湾内の小さな島だと思うと答えるキャメル。
階段はしっかりした物が設置されているので、何かの施設があった島ではないかと思うと。
何か特徴のある建造物はないかとキャメルに聞くと、
砲台の跡のような物があるという返事から、コナンくんが第1海堡か第2海堡ではないかと予想するけど、優作さんがそこにあるレンガの積み方をキャメルに聞いて、それがフランス積みだとわかると海猿島だと特定する。
場所がわかると、キャメルには迎えに行くまでそこにいるようにと指示を出す。
誰が迎えに行くかと話していると、「私が行きましょう!」と赤井さんが言う。
でも、組織に君の姿を見られたらと、ジェイムズが心配すると、
「この顔で!」
と既に沖矢昴に変装した赤井さんがそこに立っていた。
その横には有希子さんもいて、
「雨や風に強い防水加工になってまーす!」
と、バージョンアップしたことをアピール。
防水加工って(笑)
雨風に強い分、風通し悪そうだけど・・・
でもこれって、赤井さんも東京湾で泳ぐっていうフラグですかね
有希子 「いつもより男前にしといたから♡」
昴 「ありがとうございます!」
有希子 (まぁ、元々超男前だけど・・・)
真面目にお礼をいう赤井さん(* ´艸`)
やっぱり赤井さんは変装してる時も男前の方がいいんですかね?
キャメルには赤井さんが迎えに行くと伝える。
洋服がズブ濡れで、くしゃみをするキャメル。
濡れた服はすぐ脱がないと、どんどん体力が奪われるというコナンくん。
たき火を作って暖を取らないとヤバイという。
乾電池とチューインガムの銀紙で火種が作れるとコナンくんに教わり、暖を取るキャメル
昴 「では、これから向かいますが、コナンくんを連れて行っても構いませんか?」
優作 「なぜ私に?」
昴 「何となく・・・それが筋かと・・・」
優作 「親戚の少年ですが、よろしいんじゃないんでしょうか・・・本人、行く気満々のようですし・・・」
一体赤井さんはどこまで知ってるんだろうか?
工藤新一=コナンにまだ気づいてないの
一方、ジンとウォッカたちは・・・
海ボタルから落ちたFBIの車を別働隊に調べさせたが、やはり運転手は消えていた。
手際が良すぎじゃないかというキャンティ。
それほどの切れ者だったということじゃないかというキール。
FBIが総掛かりで知恵を貸して、その男を助け出そうとしているか・・・というベルモット。
コルンがその男を見覚えがあるのが関係しているのかもと更にベルモット。
ウォッカ 「じゃあ、その男の正体を知られたら、FBIにマズいことがあるんじゃ・・・」
ジン 「そいつはマズい・・・そのFBIの面を拝まねぇと腹の虫がおさまらなくなっちまったぜ」
一方、島にいるキャメルは・・・
コナンくんに教わった服の乾かし方でやってみたら、ほとんど乾いたと感動している。
それ以外にも色々キャメルにアドバイスをするコナンくん。
昴さんとコナンくんは車に乗っている。
昴 「ボウヤは何でも知ってるな・・・」
コナン 「昴さんの顔で赤井さんの声だと変な感じだね!」
昴 「じゃあ、こっちの声で・・・ピッ」
そんな細かいことにこだわるコナンくんが、らしくないような
これも何かの伏線かなぁ・・・
この島に着いた時は最悪の気分だったけど、今は潮風が気持ちいいというキャメル。
昴 「潮風って、そこは海岸沿いなのか?」
キャメル 「そうですけど・・・」
昴 「今すぐ火を消せ!その火は対岸から丸見えだぞ!」
いきなり隣の運転席にいるウォッカの横のドアに窓ガラスドンをするジンドン
ウォッカ 「ど、どうかしやしたか?」
ジン 「火だ・・・たった今、海猿島に灯っていた火が消えうせた・・・」
突然車内にRUMの声が聞こえる。
「やはりそうでしたか・・・この時期、この時間帯、東京湾の海流は海猿島方面に流れています・・・」
「その海流に乗って、水死体が海猿島に流れ着いたこともあったとか・・・クルーザーは手配済み、島に上陸して逃げたFBIを狩りなさい・・・」
一方、島にいるキャメルと車で走っている昴さんとコナンくんは・・・
昴 「火の始末は済んだのか?」
キャメル 「はい、全て砂に埋めて、今、自分は森の中に・・・」
昴 「キャンプ場で見つけたというオリーブオイルは持って来たか?」
それを服に染みこませて、その辺の土をこすりつけるように指示する。
スカウトスーツだ!
自然に同化して見つかりにくくなる。
クルーザーに乗ってジンたちが島に向かって来た
急いで報告するキャメル。
焦るキャメルに落ち着くようにいう赤井さん。
火を見ただけでは、お前がいるかどうか半信半疑のはず、今作ったスカウトスーツに身を包み:顔にも泥を塗って森の中に溶け込むように指示を出す。
夜が明けて、海猿島のスタッフが来る前に奴らは撤収する。
それまで見つからなければお前の勝ちだ。
顔に泥を塗りながら、
キャメル 「りょ、了解です!」
島に着いたジンたち。
桟橋に船がいると目立つからと、少し離れた場所で待機させる。
ここに客がいたのは何時間前かと聞くジン。
今、夜中の3時だから、11時間くらい前だと答えるウォッカ。
ジン 「知っているか?」
砂浜に付いた足跡は盛り上がって角が丸くなる・・・だが、この足跡は角が立ったままだ。
そして、たき火に使った石を発見。
まだ熱を帯びているのに、砂に埋めたということは、俺たちがここへ来るのを察知しているということだ。
ジン 「散って捜すぞ!」
ジン以外 「了解!!」
車に乗っている赤井さんのところへキール(水無怜奈)から電話が掛かってくる。
赤井 「赤井だ・・・今、話せる状態なのか?」
水無 「ええ、海猿島に上陸してキャメル捜査官を手分けして捜すことになったから・・・」
水無 「海ボタルのトンネルの出口で彼を撃ったのは私・・・その時は急所を外して撃ったけど・・・」
水無 「次に撃てと言われたら・・・悪いけど顔を狙わせてもらうわよ・・・組織の中にキャメル捜査官の顔を覚えているメンバーがいるようだから・・・」
水無 「いいわよね?」
赤井 「・・・・・」
赤井 「ああ・・・問題はない・・・」
森の中、組織の奴らから逃げ回るキャメル。
次号につづく・・・
いやいや、赤井さん・・・問題ないって大いに問題ありでしょう
まさか、キャメル死なないよね?
結構、キャメルって好きなんですよね。
まぁでも、キャメルのせいでキールを危険にさらすわけにはいかないから、いざとなればその選択もやむを得ないんだろうなって思います。
でも実際には、キャメルの顔が泥だらけになってたお陰でコルンに顔を見られても、
「俺、コイツ、知らない・・・」とか、言いそうな気もするんですよね(^-^;
そもそも、コルンなら、簡単にごまかせそうだし・・・
コルンの件は無事に済んだとしても、キャメルの命が危険なのは変わらないですよね。
そこを赤井さんとコナンくんで助けるんでしょうかね?
ジンたちが乗って来た船って、少し離れたところで待機してるんですよね?
ジンたちと赤井さんでドンパチ始まったら、RUMが手配したクルーザーっていっても、操縦してるのは一般人だろうから、怖くて逃げちゃって、帰る時に困って、最後は黒ずくめがみんなで泳いで帰ってたら面白いなって思います
まぁ、それはない、絶対にない・・・あるわけがない
後は、防水加工になった昴さんの変装が役に立つシーンはきっとあると期待しています。
赤井さんがまだコナンくんの正体に気づいてない風なのは意外でしたね。
工藤邸で工藤夫妻と一緒に暮らしてるから、もうとっくにお互いそんな話はしてるのかと思ってました。
コナンくんと赤井さんの2人だけで車に乗ってる時でも赤井さんは「ボウヤ」って呼んでますもんね。
とっくに知ってるけど、誰もはっきり言ってくれないから、自分から知ってるとは言い出せないんでしょうかね?
とび森のコメントの海賊って、海賊よりサバイバルゲームみたいな感じだなって思います。
ああ、そうか、昴さんとコナンくんは島に行くのに船がいるんでしたね。
その時、海賊船に乗って海賊風にキャメルを助けるんでしょうか?(^-^;
来週が待ち遠しいです。
では~
11月27日更新分の「シェリーのひとりごと」