辟易と自責 (癌患者、独身の親戚を介護する) | まだ死なないよ!日々良好

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2015年1月ALK融合遺伝子肺癌を告知された!ふぅたんすの、ふぅたんすによる、ふぅたんすのためのブログ。
胸膜播種アリで抗癌剤治療をしながら、あほ力全開で送るオカン生活。トイプー、フレブル&三毛猫飼い。
長男理系、次男文系大学生。ついでに私も通信学部3年次編入

何から書こうかな。

うーん🤔とね。

ここのところ、シンドイが続いてます。


伯父たちが放棄したので、(←もちろんお金も出さない)

姪なのに…自分も闘病中なのに痴呆伯母(90)を看てるのですが、

痴呆で介護1が付いているだけで、デイサービスに週に何度か行っています。 

昔から伯母と一緒に食事すらしたことがないし、どんなパンツを履いてるのかすら知らなかったのに

デイサービスからおシモ事情(漏らしていますとか)等が逐一丁寧に携帯に入ってきて、かえってそれが『家族ならちゃんと世話しろ』と無言の圧力が掛かっているようで、辟易していました。

辟易するのも、そう感じる私が人でなしの悪者なんじゃないかという自責を感じたりして気持ちの行き場がなくてね…辛。


ここまでは経緯のお話でした。ここから最近の出来事を書きますね。


最近、伯母の足の浮腫がひどくて、浸出液が出てるので処置してもらって帰宅。

翌朝にはベッド周りがベチャベチャになってたんだけど、まさか浸出液でなってるとは思わないし、

本人は「水をこぼした」って言うから水をこぼしたように対処してたらさーーーーー

その日の午前中、

伯母さんの靴下がベチョベチョだって地域の老人の集まりまで呼び出されて、替えの靴下持って飛んでいって周囲の方々に「お知らせいただいて有り難うございました」「ご迷惑お掛けしてすみません」って頭下げて、膝まづいて伯母の靴下替えてね…

伯母は私には何も言わないのに、私を呼び出した周りのおば様方に「ありがとうごめんね」って仕切りにご挨拶するわけですわ。

なんかちゃんと世話してない悪者に仕立てられてるみたいでモヤモヤしながらも、

ここでベッド周りがベチョベチョだったのも全部、伯母から出てる液体が原因だと分かって、

よくよく観察してみたら伯母の住んでるところ全部床がベタついてる…


これは大変だ!って掃除して午後に旦那と一緒に病院連れて行って…


病院は高血圧で掛かっていて、浸出液が出る前の浮腫んでる段階でずっと「様子見」って言われてたんだけど…

今回やっと検査しますって言われて血液検査とレントゲンを受けて…


ネットで症状を調べてたら

「リンパ浮腫」とか「心不全末期」とか出てくるので、入院とかその先のことまで覚悟してたわけですよ。

浮腫んでる足も変色してるし、感覚もなさそうだから感染症もあるんじゃないか…とか。


そしたら、ここへきて

レントゲンも血液検査もなーーーーんにも異状なし!

90歳、ザ健康体!!!!

(癌の私、腎臓悪い旦那の私達の方が体悪い)

結果、寝る時、体が痛くなるので足をベッドの下に下ろして寝てるから浮腫んでるらしい。

トイレシートみたいな大判の吸水シートを貼って、包帯で締め上げて、水分は利尿剤で出すだけでまた様子見になりました。足上げとけって。

またベチョベチョのナメクジ状態の世話ですよ。


いくら言い聞かせても痴呆なので

朝になったらまた足下ろして寝てて包帯取ってました。


夜中まで訪問して看てられないですよ😩

でも、ショートステイも予約で4月までいっぱいらしいです。

みんなまとめて予約を取ってるんですって。


まぁこのブログは愚痴みたいなものですけど、

最近、独身の人多いじゃないですか?

今でも施設は足りない、

介護職じゃなくても人手が足りない、

みんなどうするんですかね?

社会問題だと思うんですけど


ステージ4で介護させてもろてます、ふぅたんすです。