書く書く言って書いてない書く書く詐欺師ふぅたんすです。
週末だし、映画館じゃなくて家で見た、なんだか心にぶっ刺さって抜けない感じの映画の話をしますね~
朝ドラ『ちむどんどん』は好きじゃなかったけど、
鈴木亮平が気になるのでちょっと観てみたのが
この手の濡れ場のあるゲイ映画と言えば、成田凌くんと関ジャニ大倉くんの『窮鼠猫はチーズの夢を見る』を思い出すんだけど、なんだろ…『窮鼠…』は法律とか妊娠とかそういう縛りのない恋愛?性欲?故でか薄っぺらい軽薄な男を描いてる感じがあるけど、『エゴイスト』は別。真逆な感じ。
濡れ場のあるからか、氷魚くんと鈴木亮平の映画みたいな売られ方したけど、受賞した氷魚くんよりも私的には阿川佐和子さんの演技に賞をあげたいくらいで、鈴木亮平と阿川佐和子さんの映画という感じがした。
異性間恋愛や結婚だと、親の存在って目障りで同居不可!!っていうのが専ら世間の一般的な感情なんだろうけど、
相手が異性でなく同性になった途端に理想のような美談のようなお話になるのはどうなんだろう…
めっちゃ良い話なんだけど、LGBT普及の売られ方のような裏読みをしてしまった。
異性間結婚で良い義父母との関係なんて映画化どころか話にもならないし、
同性間のパートナーシップで異性間結婚と同じような嫁姑問題を描いても性別が違うだけで面白くも何もないからなんだろうな…
息子の性的嗜好なんて知らないけど、この映画の鈴木亮平みたいな人ならわしも喜んで息子のパートナーとして受け入れるわ🤣って私のような者でも思うので思うのできっとこれは世間の見方を誘導するための映画なんだろうなぁ…
あともう一作品。
コレもなんだか胸にトゲのような違和感が刺さって抜けないので紹介させて。
主演は木村文乃さん。
再婚相手は大麻で芸能界第一線を自らの不祥事退場した記憶も新しい永山絢斗さん…『あぁ、もったいない』と思いながら拝見しました。
なんだろうなぁーーーー
役所の福祉課所属の主人公たちなので社会問題を描いてるって言えば聞こえは良いけど、単なる人間模様って言えば毒舌過ぎるけどその通りだったりする。
出てくる義父母といい、主人公や夫といい、その周辺の人たちといい…この映画の方が『エゴイスト』という名前をつけた方がいいんじゃないだろうかと思う。
決して『ラブライフ』というような温かい映画ではない。
この二つの映画は題名取り違えられたんじゃないか?と思う。
ガンダムシリーズ『0083』に出てくるニナ・パープルトン(←ガンダムファンには稀代悪女として名を残す)に匹敵するような主人公。
冒頭は障害児のシングルマザーで愛溢れる頑張ってるお母さんだった、みんなの応援度がすごく高いところからスタートした木村文乃が大暴落でした。
なんでこの映画が好評価されてるのか私には全く分かりません!誰が見て教えて下さい。
ということで、お勧めは『エゴイスト』の方ですけど、『ラブライフ』も見て教えて欲しいです🤣