10月14日(土)、大塚ウェルカム バックにて眞塩藍咲さんと松本嬉桜香さんの2ピースバンド(デュオ)Indigo cherryのファーストワンマンライブに行ってきました。
当日は小雨でしたが、そんなに大雨でなく、心地よい天気。
彼女達にとっては、待ちに待ったライブだったでしょう😀。と言うのも、ベースを務める松本嬉桜香さんはこのライブをもって、いったん受験のために休止するということで、ライブ活動の一区切りなんですね。
ちなみに、8月のライブで松本嬉桜香さんが受験と聞いた時には「大学受験じゃ大変だ
」って思ってたけど、実は高校受験だと後日知ってビックリしました。
彼女、見ため大人っぽいから、眞塩藍咲さんと一緒の学年と思ってました🤭
左 ドラムス 吉岡倫太郎さん
base Vocal 松本嬉桜香さん
眞塩藍咲さんの歌声を語る前に、ちょっとコメントしておきたいのは、17歳とはとても思えない音楽家の佇まいというか、もう何十年とキャリアを積み重ねた音楽家のようにクールな雰囲気であることです。
歌の巧拙とか技術面については、人によって好き嫌いがあるから、あくまでも相対的な評価となってしまうけれども、これだけは誤魔化しようがないというか、音楽にどれだけ向きあってきたかが表面に出てしまいます😀
今まで超一流と言われる音楽家はヒラリーハーンさんを始め、何人も見てきましたがこれだけは言えるけど、眞塩藍咲さんの音楽家としてプロとしての内実はホンモノであると確信できます。
ベースの松本嬉桜香さん、ドラムスの吉岡さんもこの日に備えて余裕の表情。
セットリストと感想
1 Treasure (Bruno Mars)
初っ端から、ブルーノマーズに挑戦するとは思わなかった。というのは、女性キーならまだしも、低音キーでの発声だったから。
ベース、ドラムス良かったよね。特にベースは持ち味出していました。松本さんも素晴らしい❗ こんなベーシストなかなか居ないんじゃないか
2 I say a little prayer(Aretha Franklin)
これまたビックリしたのが、眞塩藍咲さんが低音パート、松本さんが高音パートでしたが、それでも眞塩さんの余裕でサビを盛り上げるトルク感というか、本場のR&Bシンガーを彷彿とさせる声量。これだけでも、ホンモノだと確信できました。
笑顔でメンバー紹介。
3 スキップビート(Kuwata Band)
この曲は桑田さんがサザンの活動を休止中に活動してたKuwata Bandの中でも、R&B色⁉の強い一曲。桑田さんはリスペクトしているビートルズからちょっとづつコード進行拝借してるのはファンには有名な話だけど、Kuwata Band時代はちょっと違う感じがする。
たぶん、眞塩藍咲さんが大好きな曲なんだと思いました😀
4 Survive(Indigo cherry)
歌詞が松本嬉桜香さん、作曲、編曲が眞塩藍咲さんというオリジナル曲。日本語歌詞を英語歌詞っぽく歌う感じかな🙄。メロディーやリズムを重視した感じの曲だけど、ボーカルが持ち味を出すには難しい曲かもしれない。むしろ、ベースとかインストが映える感じがする。
5 Don't you warry bout a thing(Stevie Wonder)
それは、本当に奇跡的だったけれど、本来カバーというのはオリジナルから出でて、フューチャーリングされて観客を熱狂させるものだから、こうあるべきという見本かもしれない。
6 I wish(Stevie Wonder)
この曲のノリ感はちょっとKuwata Band的で、スピード感とか爽快な感じがする反面、前曲みたいなサビが明瞭ではないために、どちらかというとインスト好きに好まれるかもしれない。
次の曲から入ったトランペッター、ジェイソンさん。
7 Sir Duke(Stevie Wonder)
これは、たぶん誰でも知ってる曲だと思う。トランペッターの調子が合わなくて、それをカバーするためかドラムスが曲をリードしたというか、曲としてはややバランスが崩れたような感じがあったかも😅
ただ、ボクはトランペットという楽器が怖さがあると思ってるから、このくらいは仕方ないと思う。NHK交響楽団のトランペットでさえ、曲の始めの1音で外してヘンな音が出てしまい、曲の印象を変えてしまって演者に同情したことがあります。ボクがクラシックコンサートで金管楽器を含む楽器を避けるのはそれが理由です。
8 Just the two of us(Grover Washington Jr.)
スムースジャズの父、グローバー・ワシントン・ジュニアの代表曲。トランペットの出だしも良かった🤣
この曲は森川七月さんもよく歌うから良く知ってますが、森川さんの方がジャズよりのフュージョンな歌い方で、ちょっと速い。眞塩藍咲さんの方が若干R&B寄りという感じがする。この曲はまだまだ表現を磨いたらもっと良くなる❗熟成を期待したいと思いました。
(後半)
衣装替えして登場しました。
9 A natural woman(Aretha Frankli n)
これ、たぶん眞塩藍咲さんを知らないで、音源だけ聞いたらどこのR&Bシンガーだろう🤔って思うと思う。そのくらい、歌唱テクニックが老練な感じがしました。
10 I feel good(James Brown)
ドラムスも落ち着いてきて、イイ感じなんだけど、これがJames Brownじゃ絶対出せない「Wow,I feel nice」のfeelを女声でコラージュするところとか、メッチャお洒落な感じがホントに素敵😍
こういう感性が普通じゃないんだよな〜🤣
11 You can't harry love(The Supremes)
この曲は松本嬉桜香さんが高音部のコーラス担当で、眞塩藍咲さんが低音のリードボーカル。何コレ🤣ってくらい眞塩さんの歌い回しが光る。ずっーと鳥肌が立ってました
12 Beat of my love(Emotions)
この曲は眞塩藍咲さんと松本嬉桜香さんとの合唱。なんというか、眞塩藍咲さんの低音から高音まで伸び上がる歌声が松本嬉桜香さんの声がクロスオーバーする感じが不思議な感じだったね😀
13 異邦人(久保田早紀)
異邦人は森川七月さんのよく歌う持ち歌で、山野ミナさんも歌ってたと思う。ある程度、低音ボイスが求められる曲だと思う。
印象的には技巧的には十分だけど、雰囲気的な感じが求められるような難しい曲だよね。
14 Stay with me〜真夜中のドア〜(松原みき)
最初の「Yes, yes my to you. yes my to you〜woo」のコーラスは松本さんと眞塩さんの合唱。その後のリードボーカル眞塩藍咲さんでした。歌い方は2020年にMs OOJAが歌ったバージョンの真夜中のドアに似ていたけど、似て非なるもので、眞塩さんの歌唱を聴いた瞬間から鳥肌が立ちました
後半はちょっと細部の表現が違って聴こえたけど、ボクは初めて真夜中のドアの魂の部分を歌えるシンガーさんに出会った感じがします。
みきちゃんが亡くなって15年以上も経つけど、あの細部に神が宿ったかのようなみきちゃんの歌心を超える人は今でもお会いできてない。だから、メチャクチャ嬉しかった
細かいところを言うと、サビの「Stay with me〜」の「〜」のところと、「心に穴が空いた~」とかの語尾の部分。実はみきちゃんはこういうところに歌心を仕込んでたんだよね😀 でも眞塩さんの歌唱は少なくても多くの勘違いしているシンガーとは全然違う。この曲のツボが押さえられている。それが凄く嬉しかった
15 Blame it on the Boogie(Jackson5)
このジャクソン5を演奏したいから、トランペットを加えたかったというのが、分かる〜🤣
それにしても、眞塩さんの音感の良さというのは、群を抜いていて、また演奏者が変わったら違う印象を持つだろうと思います😊
16 Spain(Al Jarreau)
アル ジャロウのSpainはインストなら聴いたことあるけど、ボーカルで歌う人は初めて見た
しかもそれが高校生の眞塩さんだから、ますます驚き。これ、メッチャ難しい曲だよね〜。
出だしから歌のキレが良くて、驚きました
トランペットも頑張ってました。あと、ベースのソロも良かったなぁ。とても中学生とは思えなかった。
それぞれ、ソロで持ち味出してました❗
アンコールの拍手がやまず、再登場。デュオをはじめたエピソードを紹介されました。松本嬉桜香さんはずっと大学受験だと思ってましたが、大人っぽいから「高校受験って言わないと間違えられるわよ!」って言われたらしい。
Encore1 Leave the door open(Bruno Mars)
ブルーノ・マーズを女子高校生が演じること自体無理じゃないのか⁉と思われるかもしれないが、さにあらず。めっちゃ魅力的なブルーノ・マーズです。この曲は松本嬉桜香さんとも絶妙なデュオで、素敵だったなぁ😌 マジで彼女達凄いよ🤣
Encore2 Got to be real(Cheryj Lynn)
再度、トランペッター登場。MCなんかも高校生とは思えなかったね。なんでこんなに大人っぽいの?🤣
演奏は最後にふさわしい出来でした。たぶん、この日のために相当な訓練を積んできたし、いよいよ最後にそのエネルギーを余すことなく放出してましたね。
トランペットも見せ場しっかり出して運指も素晴らしかった❗
最後に集合写真を撮らせていただきました😊
いや、もう中学生とか高校生のレベルじゃないよね❗
ボクは、眞塩さんならアメリカでも通用すると思う。
眞塩さんのSNSからお借りしました。
物販で、眞塩さんに「松原みきさんと声は違うけど、彼女以来のすばらしいボーカルでした🤣」って言ったら、松本嬉桜香さんも「わたしも、眞塩藍咲さんの声が本当に好き😍」って言ってたのすごく印象残りました。
松本さんもまた、聴覚が優れたプレイヤーであり、リスナーだと思いました。
こちらこそ、ありがとう。
また、楽しみにしています。
(追記)
この時の音源ではありませんが、やっぱり歌声が分からないとイメージが分からないから、YouTube貼って置きます。ホイットニー・ヒューストンのGreatest love of all.です。
眞塩藍沙さんのライブ、今日(11月25日)も見てきましたが、正直、いまこの瞬間にも歌の成長がどんどん伸び続けていて、もはや上の動画も参考にしかならないと言えるかもしれない
いったいどこまで伸びていくのだろう。本当に楽しみです