5次元世界に向かうための欽天四化紫微斗数 | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

本日、6月21日、夏至を迎えました。

わたくしは、3月20日の春分のときから今日までの約3カ月の間、とても大きな気付きと心の変化を感じながら、子供が新しい遊びに夢中になるような心境で楽しく過ごしてきました。

本日は、夏至という西洋占星術では大きな節目の日なので、将来、このときがわたくしの大きな転換点だったという記録のために、今日のブログを残しておきたい思います。


さて、去年の12月よりルノルマンカードに興味を持ち、本格的にふたりの先生から学ばせていただきました。

いまは、他の先生にOSHO禅タロットをマンツーマンで教えていただいています。

タロットやオラクルカードなどの存在はもちろん知っていたものの、いろいろな卜占カードは意識的に避けて来たのに、ここ最近、どうしてカードに惹かれたのか、いまでも不思議に思っています。

もっと言えば、いまは、レムリア文明のことに興味を感じ、いろいろと調べているところです。

太陽・山羊座のわたくしは、長年、会社経営の世界に身を置き、占い師になってからも因縁因果の法則を尊重し、ガチガチの固い頭だったのに、180度変わったといってもいい変容に、自分でも驚いているというのが正直なところです。

こうした体験を踏まえ、いま、わたくしの頭にあるのは、欽天四化紫微斗数での鑑定看命の仕方は大きく変えなければならないということ。

これを痛切に感じているところです。

まだ、確固たるものが定まってはいないので、あくまでイメージ的なものをお話すると、個々の命盤は、その人の持って生れた波動やエネルギーの状態を表わすものであるということ。

そして、そのエネルギーは、自分の魂が肉体を持ってこの世に生れ、もっとも効率よい学び(人生経験)をするために、自分で現したものであるということ。

さらに、欽天四化を学ばれている方の多くが、一番、気にされるであろう「自化(離心力)」は、分離のエネルギーで、あえて自分の魂の波動を下げてこの世に生れて来たがための、魂の意図、設定であるということ。

以上、3点がとても大切です。

ですから、そこには、いい悪いはなく、すべて自分の魂の計画だったように思っています。

しかし、分離のエネルギーである自化の作用は、どうしてもネガティブな波動と共鳴します

怖れ、心配、妬み、憎しみ、嫉妬、怒り、争い、等々

このようなネガティブ波動に染まってしまったわたくしたちの魂は、過去世で設定した本来の魂の目的を忘れてしまったように思うのです。

わたくしたちは、高次元の世界に行くためにも、もうこうした自化の分離のエネルギーを手放していく必要があります。

それも、そんなに時間的余裕はあまりないようです。

ただ、現在の三次元世界に留まり、いままでと同じような輪廻転生を繰り替えしていくのも、自分の魂の選択です。

わたくしは、いうまでもなく高次元の世界に行きたいと強く思っているところです・・・


きょうの、わたくしのブログに書いたことを読まれて、驚かれた方、違和感を持たれた方もいらっしゃると思います。

ただ、きょう申し上げたことは、嘘、偽りのないわたくしの魂の声だと思っていただければ幸いです。

ただ、おひとりでもいいので、わたくしのきょうのお話に共鳴してくださる方がいらっしゃれば、嬉しい限りです。

眠っていた魂の目覚めの時が、わたくしにも訪れたように感じています

ここまでお読みいただき、有り難うございました。

深謝
田中宏明

2024年6月21日
夏至の日に記す