いまでもあるんですね。
人気があるのは、このゲームは大人も子供も、自分が主人公としてワクワクできるものがあるからでしょう。
さて、来年、2025年は、わたくしも数えで70歳になります。
えーっ、そんな齢に！ というお声も聞こえてきそうです^^
齢70といえば、お年寄り･･･、というイメージがありましたが、わたくしはこれからが第1、第2と終って、第3の人生の幕開けと思っています。
西洋占星術の年齢域でいえば、70歳からは天王星の生き方です。
あるサイトによると、70歳からは「生きてきた世界にあった常識から離れ、新たな世界での再スタートを切る。社会という枠から自由になり、時代や自然といった個を超えた何か大いなるものの流れに合わせながら、自分なりの新しい価値観を築いていくとき」とあります。
指針としたいお言葉。
それで、ここ最近ずーっと頭にあるものは、前回のブログでも少し触れましたが、従来の紫微斗数の命盤のみかたです。
根本的にみかたというか、視点を変えなければいけないと思っています。
どういうように変えるか？
それは、冒頭にお話した「人生ゲーム」です。
命盤は人生ゲーム。
こういうように思えば、よーっし、挑戦しようとかやってみようというポジティブな気持ちになりませんか！
それも、その人生ゲームの設定は、ひとり一人異なり、生れる前に自分でそのストーリーを決めて来たものです。
わたくしも自分の命盤を、あらためて天王星のように俯瞰的に眺めると、プレイヤーとしての自分のこれまでの成績より、その道中というかプロセスにいろいろな感情を伴った記憶が甦ってきます。
振り返ると、人生ゲームのプレイヤーとしのワクワク感やスリル感や達成感を大きく左右するのは、まずどなたも仕事と結婚が大きいはずです。
わたくしの場合、そのどちらも自分軸で考えなくて、他人軸(両親や社会通念など)で決めたことが、まずは大きな判断ミスであったようです。
つまり、自分が主人公になり切れていなかったということ。
ですから、55歳くらいまで、つまらないと言えば言い過ぎですが、ワクワク感を感じられないゲームをしていたのです。
ただ、そうした、ある年齢まで他人軸で生きるという設定も、前世で決めてきたのかも知れません。
ですから、ときには大きな葛藤や自分自身の不甲斐なさのようなマイナス感情が表に出て、辛い経験も何度か味わいました。
しかし、N太陽・山羊座にT冥王星がコンジャンクションしたとき、それが強制終了となり、55歳以降は、ほぼ100パーセント自分軸で生きていく選択をしたのです。
ちょうど、土星が年齢域に入った頃とも重なります。
そして、やっと、ほぼすべてのことは、外のさまざまな情報に振り回されて決めるのではなく、自分中心、つまり自分軸で決めれるようになりました。
こうなると、すべての行動が前向き、積極的になります。
ちょっと大げさに言えば、世界が変わるという感じ。
そのときに必要な情報も、閃いたように接することも増えてきます。
また、疲れたと思っても、すぐに元気さを取り戻します。
感情的なマイナスのエネルギーを解消するのは、時間がかかるのでしょう。
自分の人生は自分が主役であり、主人公。
どなたも、前世、自分で決めた人生ゲームを、思う存分、楽しんで生き生きとプレイしていただきたいと思っています。
【余談】
ルノルマンカードの講座の個人レッスンでお世話になりました、出雲の結子先生のブログにわたくしの感想文を掲載していただきました↓
「ルノルマンカードの魅力をあらためて教えて下さったお二人より☘講座のご感想」
そこで、つぎのように申し上げています。
ルノルマンカードをご存知でない占い師の方は、習得されるとかなり技量アップにつながり、お客様の要望に、これまで以上に対応できることは間違いないと思います。
また、単に占いの愛好家の方であっても、私の得意な紫微斗数や八字の命術よりは習得は容易なので、日々の生活の指針として、ルノルマンカードを習得されるのはとてもお奨めです。
そして、わたくしは他のルノルマンカードの先生の講座も受講しましたが、結子先生の講座は、お世辞抜きでリーズナブルな受講料で、内容も非常に高かったことを申し添えておきます。
また、単に占いの愛好家の方であっても、私の得意な紫微斗数や八字の命術よりは習得は容易なので、日々の生活の指針として、ルノルマンカードを習得されるのはとてもお奨めです。
そして、わたくしは他のルノルマンカードの先生の講座も受講しましたが、結子先生の講座は、お世辞抜きでリーズナブルな受講料で、内容も非常に高かったことを申し添えておきます。
懇切丁寧にご指導いただいた結子先生に、あらためてお礼を申し上げます。
基本的なことからミッチリとルノルマンカードを習得されたい方は、結子先生の講座をお奨め申し上げます。
因みに、下のグランタブローは私の2024年下半期のテーマと仕事運を主にみたものです。
22番の道のハウスに「紳士」のカード、30番の百合のハウスに「十字架」のカードが出ています。
別の日に、7月だけのテーマと仕事運をグランタブローでみたところ、まったく同じ位置に紳士と十字架のカードが出ました。(驚き)
私の潜在意識の変容が期待できる大きなターニングポイントが来たようです。
占風鐸・オンラインスクール
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主宰 田中宏明
★鑑定業務を再開しました！
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