幸せは 悟り次第の受け取り次第
苦労難儀も楽しみに 変えてしまうが 悟りの力
つぎは、2011年にはじめて四国お遍路をしたときのブログよりの抜粋です。
よく徒歩遍路をした方の感想に多いのは、「こんなにしんどい事はこれっきりにしたい・・・、と思っていたのに、帰宅後しばらくしたら、もう一度廻りたい・・・」という方が結構多いということです。
遍路は難儀苦しみを楽しみに変えてしまうような、一種の〝悟り〟の境地を味わわせて頂けるのではないかと思っています。
ただ歩くだけで悟りへの道を切り開いて行くことができる霊場を、何カ所も四国にお造りになられた御大師様の偉業にはただただ尊敬の念のみです。
遍路は難儀苦しみを楽しみに変えてしまうような、一種の〝悟り〟の境地を味わわせて頂けるのではないかと思っています。
ただ歩くだけで悟りへの道を切り開いて行くことができる霊場を、何カ所も四国にお造りになられた御大師様の偉業にはただただ尊敬の念のみです。
わたくしは車での遍路などで、そんなに大変な苦労ではありませんが、それでも1~47番札所を廻るのに6日間必要で、他の同行者の方たちと線香、ロウソクをお供えし、お札を納めそしてお経を唱える一連の行為は修行であります。
修行は、本来、楽しいものであるというかそのときは辛くても、あとになって楽しいものであったと思えるのがほんとうの修行と思います。
さて、わたくしの紫微斗数命盤で、今年2023年の流命は本官。
流遷に向心力ADが出て、今年はよくお金を使う象意。
では、どういうことにお金を使うかといえば、媒介Bが本財、大福に入りますので、自分の趣味嗜好、また精神的ことや宗教的なことに使うと出ています。
そして、このような流命、流遷で自化Dがあるような年は、お金を使う(それもできれば良きことで)ほうが災厄を未然に防いだり、軽微にできる意味もあっていいのです。
【余談】
四国八十八霊場のご本尊で圧倒的に多いのが薬師如来様。
古来より、病気平癒や身体健康で巡拝される方が多かったものと思います。
歩けない人が歩けるようになったとか、脊椎カリエスの人が助かったというようなお話をお遍路の道中、多々耳にします。
古来、神道で100日祈願やお百度参りという願望成就の作法がありますが、八十八霊場を廻るお遍路もある意味この祈願の仕方と一緒ですね。
真剣に廻れば不思議なご利益が得られるものと思います。
四国八十八ヶ所 第22番札所 平等寺にて
(こちらのご本尊も薬師如来様です)
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