写真は「Wikipedia」より引用
いまや、中国の皇帝ともいえる習近平氏の八字、紫微斗数そして出生図を拝見しました。
八字は建禄格。
この命で大富大貴之命となるのは、44歳以降の大運。
今年2023年は数え71歳。
まだ絶好調の運気です。
空亡が3つもあります。
台湾で陳老師から空亡のみかたを習って驚嘆したのをいまも覚えています！
天乙貴人も3カ所に出ます。政治家で名を成すには貴人が多くあるのが必須です。
しかし、74歳以降がかなり心配。
この八字命式の刑冲会合のみかたもとっても勉強になるはずです。
つぎは、欽天四化派の紫微斗数の命盤です。
生年A,B,Dが六外宮。
この命盤が失礼ながら中国のトップリーダー？！
一瞬、自身の目を疑いました。
しかし、･･･です。
じっくりみていくと、「なるほど！」と合点がいきました。
かなり高度な欽天四化派の紫微斗数のみかたが必要です。
最後に、出生図。
習近平氏は北京市生れでした。
先日アップした出生図の出生地は間違っていましたので差替えしました。3/14
この出生図の大きな特長は、9ハウスの牡牛座の金星が、月のノード軸のドラゴンテイルとヘッドとTスクエアになっている点でしょう。
かつ、12ハウスの獅子座の月にドラゴンテイルがコンジャンクション。
さらに、ASCのサインのルーラーである太陽が、12ハウスの冥王星、2ハウスの海王星と吉角を形成し、天のご守護も得られたようです。
このあたりに皇帝となった習近平氏の実像をみることができるようです。
詳しい八字、欽天四化紫微斗数そして進化占星学の解説は、占い師育成サロンの第29講座でいたします。
台湾の空亡理論を学ばれるだけでも大きな価値があると思います。
会員の皆様はどうぞお楽しみに^^
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本サロンの動画講座では、欽天四化紫微斗数、八字(四柱推命)を中心に、進化占星学も取り入れています。
台湾の東洋命術の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化紫微斗数と八字、それに進化占星学を加味した3命術の勉強は、わたくしのみならず真摯な運命学愛好家の魂に響くと思っています。
【余談】
進化占星学に興味を持ってから、西洋占星術やタロットリーディングのYouTubeをよく拝見しています。
たくさんの動画がアップされていて、勉強になりよく当たっている･･･、と思うものも少なくありません。
視聴者が多数おられ登録者数や再生回数も半端ではありませんが、しかし西洋占星術やタロットのYouTubeは激戦ですね。
大勢のなかで支持され、優位なポジションを得るためにはものすごい努力をされていると思います。
何か特長を出していかないと、今後はますます仕事上に活かすのは難しいでしょうね。
より専門性を追求していくか、それとも私がやっているように他の命術や占術も加味して多角的な占断ができるようになるか･･･
そのいずれかではないでしょうか？
占風鐸・オンラインスクール
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主宰 田中宏明
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