そのときは、わたくしを含めて家族4名の鑑定をしていただいたのですが、紫微斗数、八字、そして姓名学を用いた鑑定を丁寧にしていただき、とても感動をしたのを覚えています。
鑑定が終ると同時に、今後の個人レッスンでのご指導をお願いしました。
教育学者で著名な森信三先生のお言葉につぎの名言あります。
「人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。
しかも一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に」
わたくしの場合がまさにそれでした。
あとになって、陳老師がわたくしの紫微斗数の命盤をみておっしゃいました。
「田中さんは、今年、2013年に台湾でわたくしと会うことは決まっていたのですよ。」
といいながら、わたくしの命盤の遷移宮、大限父母宮、流年命宮の巳宮に天同Aがあることを示しながら言われたのです。
・・・・・
以来、去年の訪台を含めて計26回足を運びました。
陳老師に機縁を得、欽天四化派の紫微斗数や八字(四柱推命)のご教授をいただき、これまでまがりなりにも占術の仕事を専業で続けてこられたのも陳老師のお陰です。
それまではアマチュア、セミプロとしてやっていた占いですが、本業として開始して今年2023年は10年になります。
10周年は大きな節目で、世の常として何かイベントをされることが一般です。
ということで、わたくしも秋にビッグイベントを開催したいと思っています。
陳老師を日本にご招待するか、それが叶わなければ有志の生徒様と何名かで陳老師を訪ねて台湾へ行く。
(実は2014年にわたくしを含め4名の生徒様で陳老師宅を訪問したことがあります。)
この企画を秋の10月か11月に実現させたいと思っています。
2013年5月8日、台湾台中市の陳老師宅で
(この年は体調がいまひとつでかなり痩せています)
【余談】
占い師で活躍されている方のサイトをときどき拝見しています。
そしてその方のプロフィールをよくみます。
どのような勉強をされてきたのか、どなたに習われたのかを重視しています。
以下はわたくしの個人的な意見としてお聞きください。
占いといっても紫微斗数や八字のような高度な命術は大学レベルの教えと同じです。
欽天四化は場合によっては大学院クラスともいえます。
わたくしはあまり派閥というのは好みませんが、しかし、どこで習ったか、いずれの先生に教えを請うたのかは明確にしたほうがいいと思っています。
それが自身のプロフィールにもなり、礼儀のひとつではないかと思っています。
残念ながら、占いをお仕事にされている方はそれは少数派のようです。
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本サロンの動画講座では、欽天四化紫微斗数、八字(四柱推命)を中心に、進化占星学も取り入れています。
台湾の東洋命術の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化紫微斗数と八字、それに進化占星学を加味した3命術の勉強は、わたくしのみならず真摯な運命学愛好家の魂を揺さぶると思っています。
ご縁ある方の本サロンへの入会をお待ちしています。
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主宰 田中宏明
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