参加者の方のチャートをそれぞれ解説していただきました。
わたくしのチャートはもとより、ほかの参加者の方のご質問も拝聴し、貴重な勉強となりました。
有り難うございました。
今回の上原先生のご指導で、自身の西洋占星術のチャート、欽天四化の命盤、八字の命式の3つの命術でみて、わたくしのこれまでの人生の軌跡が必然であったこと。
そして、今後の人生の使命(魂の目的)が確固たるものとなりました。
以下、箇条書きに記します。
命術愛好家の皆様に些かなりともお役に立てれば幸いです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220110/22/fuushu/5f/a9/p/o0473047115059536669.png?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220110/22/fuushu/97/35/p/o0509049615059538650.png?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220110/22/fuushu/fd/84/p/o1186076715059540389.png?caw=800)
①太陽・山羊座 MC・蟹座
「同族経営で大正3年創業の家業の4代目経営者となる」
※今世での社会的な役割として、太陽が山羊座でMCが蟹座そのものであったとあらためて痛感!(納得です)
・八字でみると食神格で財なし
➡経営者には向かない。しかし、年上の丙の正官が調候用神。よって曾祖父の代からの家業を継ぐ。
・欽天四化ではBCの仕事が適職。生年Aが遷移宮なので経営者には向かない。専門職や士業が適職。
・チャートで太陽と火星がスクエア➡仕事の悩み多い
・同様に太陽と木星のスクエア➡新規事業をいろいろやったもののことごとく失敗
・何とかそれでも経営者を25年できたのは、太陽と冥王星のトライン、また丙が調候用神だったから。
➡先祖や神明のご加護の賜物。
➡欽天四化で福徳宮から財帛宮に向心力B、また父母宮から疾厄宮に向心力B。
➡また、この向心力Bは夫妻宮の生年Bををみて家業の仕事をするのがある意味カルマ(責務)。
・八字で53歳~大運が丙午、歳運2012年壬辰の57歳
➡日干の辛が大運の丙の正官と年上の丙と争合。大運は丙午なので大運の丙の仕事に転換。
➡欽天四化では夫妻宮の天機B・自化C、自化Cは同じ夫妻宮の文昌C。よって、生年Bの経営者の仕事を辞めて生年Cの先生業をする。
➡57歳になっていたので年齢域では土星が主役。土星は射手座、2ハウス
➡この土星は月、金星とコンジャンクション、かつ天王星、火星と火のグランドトライン。これで台湾に25回も行って欽天四化や八字を習得。
これを踏まえて、わたくしはすでに太陽・山羊座の責務は終ったと認識。
しかし、MCの蟹座の役割は今後もあるかと思っています。
これからは、
②2ハウスのドラゴンヘッド(今世の使命)の蠍座に着目。
・蠍座と月、金星、土星の3天体の射手座のエネルギーを使って、欽天四化、八字そして現在習得に注力している西洋占星術の3命術を究め、そして融合させたい。
・そしてMCが蟹座なのでご縁のあるコミュニティーの人たちと分かち合いたいと思っています。
・そのために10ハウスにあるカルミネートの天王星の閃きと独自性を大切にしていきたい。
・これが欽天四化で来因宮が子女宮、BC媒介D、田宅宮が廉貞Dの「債」。四象一元が遷移宮Aのほんとうの意味が悟れました。
以上、ごく簡単に3つの命術でみて申し上げました。
本日の、上原先生のセミナーは、この上なく有意義なものでした。
厚くお礼を申しげます。
最後に、
欽天四化紫微斗数も
八字も
そして、西洋占星術も素晴らしいの一言です!
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明
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