欽天四化も八字も西洋占星術も素晴らしいの一言です! | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

本日は、西洋占星術の上原先生の占星術未来創造クラブのZoomセミナーに参加。

参加者の方のチャートをそれぞれ解説していただきました。

わたくしのチャートはもとより、ほかの参加者の方のご質問も拝聴し、貴重な勉強となりました。

有り難うございました。

今回の上原先生のご指導で、自身の西洋占星術のチャート、欽天四化の命盤、八字の命式の3つの命術でみて、わたくしのこれまでの人生の軌跡が必然であったこと。

そして、今後の人生の使命(魂の目的)が確固たるものとなりました。

以下、箇条書きに記します。

命術愛好家の皆様に些かなりともお役に立てれば幸いです。











①太陽・山羊座  MC・蟹座

「同族経営で大正3年創業の家業の4代目経営者となる」
※今世での社会的な役割として、太陽が山羊座でMCが蟹座そのものであったとあらためて痛感!(納得です)

・八字でみると食神格で財なし
➡経営者には向かない。しかし、年上の丙の正官が調候用神。よって曾祖父の代からの家業を継ぐ。

・欽天四化ではBCの仕事が適職。生年Aが遷移宮なので経営者には向かない。専門職や士業が適職。

・チャートで太陽と火星がスクエア➡仕事の悩み多い

・同様に太陽と木星のスクエア➡新規事業をいろいろやったもののことごとく失敗

・何とかそれでも経営者を25年できたのは、太陽と冥王星のトライン、また丙が調候用神だったから。
➡先祖や神明のご加護の賜物。
➡欽天四化で福徳宮から財帛宮に向心力B、また父母宮から疾厄宮に向心力B。
➡また、この向心力Bは夫妻宮の生年Bををみて家業の仕事をするのがある意味カルマ(責務)。

・八字で53歳~大運が丙午、歳運2012年壬辰の57歳
➡日干の辛が大運の丙の正官と年上の丙と争合。大運は丙午なので大運の丙の仕事に転換。
➡欽天四化では夫妻宮の天機B・自化C、自化Cは同じ夫妻宮の文昌C。よって、生年Bの経営者の仕事を辞めて生年Cの先生業をする。
➡57歳になっていたので年齢域では土星が主役。土星は射手座、2ハウス
➡この土星は月、金星とコンジャンクション、かつ天王星、火星と火のグランドトライン。これで台湾に25回も行って欽天四化や八字を習得。


これを踏まえて、わたくしはすでに太陽・山羊座の責務は終ったと認識
しかし、MCの蟹座の役割は今後もあるかと思っています。


これからは、

②2ハウスのドラゴンヘッド(今世の使命)の蠍座に着目。

・蠍座と月、金星、土星の3天体の射手座のエネルギーを使って、欽天四化、八字そして現在習得に注力している西洋占星術の3命術を究め、そして融合させたい。

・そしてMCが蟹座なのでご縁のあるコミュニティーの人たちと分かち合いたいと思っています。

・そのために10ハウスにあるカルミネートの天王星の閃きと独自性を大切にしていきたい。

・これが欽天四化で来因宮が子女宮、BC媒介D、田宅宮が廉貞Dの「債」。四象一元が遷移宮Aのほんとうの意味が悟れました。


以上、ごく簡単に3つの命術でみて申し上げました。


本日の、上原先生のセミナーは、この上なく有意義なものでした。

厚くお礼を申しげます。


最後に、

欽天四化紫微斗数も

八字も

そして、西洋占星術も素晴らしいの一言です!




占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

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占い教室・占風鐸



田中宏明
占い教室・占風鐸 代表

2013年5月にはじめて台湾台中市の陳永瑜老師(写真左)に機縁を得る。
以後、訪台25回を重ね、定期的に飛星派並びに欽天四化派の紫微斗数や八字の伝授を受ける。
未だかつて知られていなかった欽天四化派の紫微斗数をこの日本に広めることを決意し、目下、神戸を拠点に活動中。